5月30日(木)
10km走。
気温18℃、最適な気候だ。
祖師谷成城菱形コースを逆向きに走る。
コースの後半は東に向かって走るので、昇ってきた太陽を直視することになる。
日中閉じこもる生活なので、日を浴びることはいいのだが、早朝の朝日は眩しすぎて、車通りが多くて狭い道は危ない。
かと言って、ちょっと脇道に入るとすぐに道に迷う(笑)
いつもと逆向きだからだ。
でも、これが面白いのだ。
逆に走るだけで、本当に面白いように道に迷う。
まあ、立ち止まるほど迷うわけではないが、気が付くとコースから全く外れた道を走っていることはしょっちゅうだ。
さらにこの近辺は、方向感覚を失わせるような不規則な方向の道や袋小路が多く、いわゆるラビリンスゾーンが多い。
そこで、途中で方向がわからなくなったら、朝日を頼りに方角を修正する。
「左手に太陽があるから、南に向かってるのだな」とか。
まるで、北極星を基準に船の進路を決めるようなジョギングとなる。
しかも、走りながらの選択だと、あっという間に目標物を過ぎてしまうので、瞬間瞬間の素早い判断が必要だ(笑)
ちょっとエキサイティングな、たぶん脳神経に良い影響を与えていると思われる走りではある。
ではまた明日!