5月5日(日)
10km完走。
成城祖師谷菱形コースを、今度は正しく逆方向に走った。
やっとできた。
曲がり角を間違えないように、事前にストリートビューで予習しておいたのだ(笑)
これまで何度も走った道を逆に走ると、全く景色が違い、一軒の家でも違う家に見えてくる。
立体的なものを、いかに一面しか見ていなかったかががよくわかる。
おそらく、見慣れた風景であるほど、一方向からのイメージが頭に固定されていて、反対側の景色が飲み込みづらいのかもしれない。
これは日常にも言えるかも。
定まったルーチンを続ければ続けるほど、少し違ったことや逆手順でやろうとすると、手が止まってしまうことがあると思う。
同じ行動の繰り返しに慣れてしまって、機械的になっているのだ。
もちろん、余計なことを考えずに行動できることにルーチンの一つの意味があると思うが、別角度からの視点が必要なときには、一度その固定観念を捨てることも必要なのだろう。
まあ、そんなことを考えながら走っているわけではないけど(笑)
ではまた明日!