
10月21日(火)
気温15℃、湿度73%。
今日は走ろうと思って、3:00ごろにうっすら目覚めた。
・ ・が、ふと気づくと4:30になっていた!
あ、寝過ごした!!
こういう事は珍しいが、仕方ないのでジョギングは諦めて、溜まっている作業にかかる。
でも、待てよ・・・
明朝の天気予報を見ると雨だ。
ということは、今日走っておかないと、次のチャンスは明後日になるということだ。
つまり、5日ぶりのランになってしまう。
どうしよう・・・と0.5秒迷ったが、やはり走ることにした。
距離を短くすれば、いつもと同じような時刻に終わるだろう。
そうすれば、スケジュールに影響は出ないはず。
速攻で着替えて、4時46分ごろにスタート。
驚くべき速さだった(笑)
ちょっと走り出すと雨がぱらついてきた。
「これはまずい・・・(スマホが)」
いったん戻って、スマホのレインカバーをつけて再スタート。
3分のロスが出た。
だが、走り出すと曇りで涼しくて気持ちいい。
今シーズン初めて、上は長袖コンプレッションを着た。
下は短パンだ。
15℃は、風がなければ半袖で行けるが、今朝は風3m。
ちょっと暑いかもしれないと思ったが、やはり長袖でよかった。
風3mは寒かった。
風は体温を奪う。
7km走った。
心身ともに涼しい空気の中で完全に目覚めて、なおかつリラックスできた。
ところで、新しいCPAP(睡眠時無呼吸症候群の器具)のスマホ用のアプリが使いにくい。
簡単に計測データを見るだけなのだが、今回のアプリはその都度いちいち装置とアプリを同期しないと見れないのだ。
以前のアプリは常時データが更新されていて、ただアプリを開ければよかった。

しかも今回は、その更新操作がアプリの深いところにあるのだ。
いくつも画面を進めて、スクロールダウンしたりしないとたどり着かない。
利用者にすれば一番更新頻度が高い操作なのに、とてつもなく面倒だ。
いったいなぜこんな設計にしたのか?
しかも、同じ部屋でBluetoothでつないでいるのに、つながりにくい。
ある日は「ペアリングしてください」と出たり、ある日は「ログインしてください」と出る。
ログインって・・・最初のメールアドレスとパスワードからやり直すのだ。
アホか、と思う。
そして何よりも、表示されるデータがものすごくおおざっぱだ。
以前は、「空気のリーク(漏れ)」「マスクが外れた回数」など数種類のデータが見れたから、どこを修正すればよいか見当をつけられたのに、今回は「100%、すばらしい!」だけ。
「100%」って何のこと?
しかも、今まで「100%」しか出たことがないから、それ以外のパターンがわからず、比較もできない。
ちゃんと使用している者にとって、まるで意味がない表示だ。
これらの諸問題の原因は、ただ1つ。
利用者の立場に立っていないということだ。
世の中のどんなサービスもデバイスも、この姿勢ひとつで提供されるものは変わる。
このCPAPのアプリは、典型的な「製造側の都合」で作られているもの、と断言しよう。
そのつもりはなくても、結果的にそうなっている。
手間を掛けて接続してもあまり意味がないので、もう見ないかもしれない。
終日、普段の業務とナレーション編集などを進めた。
ではまた明日!