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良い気候での探検ランとガリガリ君の助け

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10月10日(金)

気温18℃、湿度66%。

 

今朝も、さらに気温が下がって18℃のベストコンディション。

3日ぶりなので7~8kmにするつもりだったが、結局10.3㎞走った

途中から予定外の道に入って探検ランを楽しんだ。

暗い河川敷まで下りて、草木の香りの乗った風を受ける。

爽快だ。

心身が覚醒してくる。

16℃ぐらいまでは、半そで短パンで走れるだろう。



ところで、国民的アイスであるガリガリ君が、終末期の患者の間で好まれているらしい。

終末期では、食欲がなくなり、味覚も鈍くなる。

口は乾燥して、飲む込む力が弱くなるので、冷たくてさっぱりして、味がしっかりしているものが好まれるという。

口の中で少しずつ溶ける氷菓(シャーベットやアイスキャンディーなど)が人気なのだという。

そこで

「他の物は食べられないけど、ガリガリ君なら食べられる

という人が多いそうだ。

故・アントニオ猪木さんも、ガリガリ君(ソーダ味)が最後の食事になっていたという。

 

そんなガリガリ君が、2019年の日本緩和医療学会で「最優秀緩和ケア食の維持賞」を受賞していたらしい。

そして最近は、病院などへの出荷が増えているとのこと。


ガリガリ君を製造・販売する赤城乳業には、患者の家族たちから感謝の手紙や電話が寄せられているという。

赤城乳業の担当者は

「想定を超えるかたちでお客さまの助けになり、大変光栄に感じている」

とコメントしているようだ。

 

まさに想定外。

思わぬところで思わぬものが、助けになることがあるものだ。

 

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ではまた明日!