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結局走り切った10kmと復旧した路線

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10月7日(火)

気温20℃、湿度75%。

気候よし、ジョギングのベストシーズンはまだ続く。

 

いろいろと作業が溜まっていたので、少し短めに走ろうと思ってスタートした。

河川敷に出ると、おととい封鎖されていた花火大会の後のロープや柵は一切なくなっていて、元の人気のない広場に戻っていた。


涼しい風が吹いて、最高に気持ちよい。

この気候が続いてくれればと思うが、春でも秋でも、ベストシーズンは短い

だから、少しでも味わっておきたい。

 

8kmぐらいの地点で、「もうちょっとで10kmだ」というもったいない気持ちが湧き、予定外に大回りして結局10km走った

これも、ベストシーズンの爽快感がなせる業だ。

酷暑の時期では、距離に関係なく終わっていただろう。

 

 

昨日の深夜に、東急・梶ヶ谷駅の車両事故は復旧したらしい(10月7日現在)。

「信号の設定条件に不備があり、衝突につながった」とのこと。

この脱線事故で、約65万人に影響が出たそうだ。

 

人員のことや、システム上の問題があったのかもしれないが、「普通に動いていて当たり前」という状態を保つのも大変なことだと思う。

乗客も社会も、誰もが電車が普通に動くことを「当たり前」と認識している。

その当たり前を維持するために、多くの人が毎日努力して働いている。


そして、それが失われた時の影響と責任は、あまりにも大きい。

公共交通やライフラインにかかわる仕事は、やはり大変なのだなと思う。



朝晩はかなり涼しくなっていて、窓を少し開けて寝ているとちょっと涼しく感じる。

走るとちょうど良いのだが・・・

 

ではまた明日!