6月24日(月)
4時台の気温22℃、湿度99%で10km走った。
途中で何度もヘッドバンドを絞ったら、汗がボトボト落ちた。
祖師谷成城コースを逆回り。
途中で、まさにこれから道が通るという現場を通過。
写真の奥から手前に向かって、道が通る。
ここは何度か地図でも確認していた。
川を越えて、フェンスも街灯も突き抜けて、奥から一直線に手前に向けて道が通る(はず)。
ここは世田谷区上祖師谷(かみそしがや)というところ。
お屋敷街の成城の隣だ。
この近くに、以前火事で燃えてしまった故・宍戸錠氏の邸宅があった。
僕が知るころには、そこは更地になって草ぼうぼうだった。
さらに、ここから徒歩10分ぐらいのところに、実は僕も住んでいたことがあった。
この辺も寺や農家と思われる家など古い町並みが残っていたが、道が通ることで一気に開発されてしまうだろう。
深くなじみはない場所だが、この小さな坂道をいつも登ってきた人がいただろう。
そうした古い風景がなくなるのは、ちょっと切ない気がする。
その後、昼は気温が33℃ぐらいまで上がった。
そうそう、午前中、PayPalからメールが来ていた。
メールには「間違えて登録されたお客様のメールは削除されました」とあるが、これで終わりではないよね?
今日、報告の電話を受けるという約束をしているのだ。
不安になって電話したら、やはり後でかかってくるという。
あーよかった。
とにかく、今回の件の状況を聞かなけばならない。
事の顛末はこちら↓
間もなく電話があり、事情を聞いた。
すると、とある外国の人が誤って僕のメールアドレス(Gメール)を打ち込んでアカウントを作ってしまったらしい。
その後、僕がPayPalに問い合わせをした後に、そのアドレスはPayPalから削除されたという。
そのようにアカウントを作られても、PayPalにもわからないのだという。
要するに、本人が知らない間に、勝手にメールを利用されてアカウントを作られてしまう、ということだ。
でも、これ自体問題ではないのか?
その外国人が本当に誤ったのか、意図的に使ったのか、あるいはどこからか流出したのかは、わからない。
流出だとしたら、それはPayPalとは関係ないので、あとはこちらで調べるしかなさそうだ。
そして肝心なことだが、その外国人は、そのPayPalアカウントで取引した履歴はないようだった。
まずはよかった。
PayPalから約束通り連絡が来たのと、僕のアドレスは削除されたので、本件は終了となった。
果たしてこのようなことが起こってしまうことが、PayPalのシステムの問題なのか、あるいはネット上で起こりうる問題なのかは、わからない。
しかし・・・
日頃飛んでくるメールで、フィッシングメールなどの無視した方が良いメールも多々あるが、普段から使っているメディアから不明なメールが飛んで来たら一応確認しなければならないと、改めて思った。
(ただ、それを装ったフィッシングメールもあるので、注意して扱うことはもちろんだが・・・)
とりあえず、今のところは一件落着としておこう。
ではまた明日!