5月8日(水)
ジョギングしようと思っていたが、今朝も中止にした。
動画の進行が遅れているのと、諸業務もあったからだ。
また昼前にでも、3km行ってこようと思った。
朝から曇り空。
涼しくてエアコンを付けなくてもよい。
と思っていたら、結構蒸し暑くなってきた。
そんな日だったのだが・・・
日ごろ使っているAdobe(アドビ)のWebソフトが、突然起動しなくなった。
といっても、こう言うことはたまにあるので、最初はPCを再起動したり、いったんアンインストールしてから再インストールしたりと、いろいろ工夫してみた。
だがそれでも起動しない。
たまに起動しても、ファイルを開こうとしたとたんにフリーズして操作不能になり、使えない。
昨日まで、こんなことはなかった。
仕方なくAdobeに電話してみると、タイミングよくすぐにつながった。
聞いてみたら、どうやらGW中にそのソフトのアップデートがあってそれが原因かもしれないという。
Adobeのアップデートに不具合はつきものだ。
新しいバージョンになると、しばらく挙動不審の部分が出て、次第にそれがおさまってくるというのが、よくあるパターンだ。
今回もそのパターンかもしれない。
しかし、どんどん時間が無駄に過ぎて行って、こちらはとてつもない損害を受けている。
気が付けば1時間たっていた。
そのソフトで通常業務をさっさと終わらせて、動画のナレーション録りをしようと思っていたのだ。
それがすべて止まっている。
これでは、ジョギングを中止にした意味が全くない。
午後から雨が降る予報なので、ナレーション録りをするならその前だ。
雨が降ったら、シャッターを閉めても雨音が聞こえることがある。
いくら試行錯誤しても解決しないので、再度Adobeに電話してみると、今度は全くつながらない。
そこからまた1時間半がたった。
Adobeのソフトはサブスクリプションで高額だが、ソフトのせいで業務が中断して損害が生じたら、請求できるのか?
あまりにも頭に来たので、そこまで思い始めた(当然請求はできないだろうが)。
結局、Adobeのサイトでチャットして、折り返しの連絡を待った。
どうせかかってくるとしても半日ぐらい後だろうと思ったら、15分程度でかかってきた。
延々と電話の順番を待つより、この連絡方法が早いんじゃん!
その二度目の電話から後は長いので省略するが、画面共有したまま面倒な作業が続いた。
PCに新たなアカウント(ユーザ)を作ったり、そこから元のアカウントのファイルを開いたりと非常に時間と手間のかかる方法を試す。
今日はたまたま通常業務の量が少ないので助かったが、これが忙しいときなら本当にブチ切れていただろう。
しかもAdobeの人は、PCの問題かもしれないという。
もう半分諦めて通常業務から離れ、動画のナレーション録りをしていると、いつの間にか問題のソフトが開けるようになっていた。
なんだこれ?!
やっぱり、ソフトのアップデートの不具合があったのだろう。
通常に戻って良かったが、この騒動で実に3時間以上を浪費した。
でもその間に頑張ってナレーション録りを進めて、何とか7割方終了した。
途中で雨風の音がひどくなって中止にした。
結局トラブルが枷となり、怒りのエネルギーが爆発した結果(笑)、頑張れたのだと思う。
このソフト、明日もちゃんと起動するんだろうな?
こういうことがあっても、ソフトの配布元は責任をとらず、普段信頼しきって使っているユーザが負担を受けるだけ。
きっと細かい利用規約で免責事項なども書いてあって、嫌なら使うなということになるのだろう(そんなのいちいち読まないが)。
もう20年近く使っているのに、一気に信頼感がなくなってしまった・・・
ではまた明日!