11月19日(日)
前日遅かったため、ジョギング休み。
久しぶりに、起床時間が7時を過ぎた。
昼に近所のセブンイレブンにランチを買いに行ったが、その向かいにあるNHK放送技術研究が現在メンテナンス中だ。
NHK放送技術研究所(通称:NHK技研)は、日本唯一の放送技術分野を専門とする研究機関だそうだ。
歴史は古く、なんと開所は1930年。
戦前だ。
1950年にはカラー放送の研究開始。
そして、ハイビジョンの研究開始はなんと1964年だった!
1964年と言えば、最初の東京オリンピック開催の年。
新幹線が開業した年だ。
そんなに早くからハイビジョンが開発されていたとは、驚きだった。
さすがは国営放送事業だ。
さて、台本作成中に、もう一度テーマに関係する映画を見てエッセンスをひろった。
Amazonプライムで、2本立て続けに観た。
計4時間30分ほどだ。
1978年の映画だが、やはり、以前見たときと違う部分が見える。
見るたびに、その年齢で自分の経験値も変わり、見るところが変わってくるからだ。
映画にしても本にしても、そうだろう。
また、人に対してもそうなのかもしれない。
付き合いの長い人に対しても、年月を経ると、それまで気付かなかった部分が見えてくることがある。
まあ、相手も自分も変化しているのだから当然か。
今回見直したその映画には、やはり最初に見たときには気づかなかった重要なテーマが隠れていた。
同じテーマの2本なのだが、それぞれ監督が違う。
連続ものなので、脚本はあらかじめできていたと思うのだが、2本見比べると深みが全く違う。
最初の方が圧倒的によいのだ。
監督が違うだけでここまで違うという、いい例だった。
Amazonプライムもせっかく費用を払っているので、今後の動画のためにもちょくちょく見たいと思う。
ではまた明日!