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効率の良い受診体制と先送りにしない予防


10月16日(水)

湿度92%、19℃。

10.1km、爽快ランだった。

依然として、ジョギングのベストシーズンは続く。

 

午後、内科に行った。

今日は何の診察だっけ?と思った。


というのも、2つの医療機関からこのクリニックに転院して、睡眠時無呼吸症候群の定期診察も、脂質異常の経過観察も、両方とも診てもらっている

だから、今日どちらの診療だかわからなくなったのだ。


前回の診療の時に採血したので、まず採血の結果を聞くのがあった。

そして、前回無呼吸症候群の診察もしたので、今回それもある。

つまり、今日の診察は採血結果と無呼吸症候群の2つだった。

 

「全て一つのクリニックで受診」を願って、バラバラに受けていたことを時間をかけて一つのクリニックにまとめてきたのだ。

まだちょっと戸惑うが、すぐに慣れるだろう。


実際にすごく効率が良い!

一度で全部済むのだから。

もうひとつ未済なのは、1年に1回の頸動脈エコー検査だ。

これは、設備の関係で今まで人間ドックか病院でやってきたのだが、今回のクリニックではこれもできると聞いている。

そして、ちょうど今月か来月辺りにやるペースだった。

それを再度伝えると、「じゃあ今やりましょう」ということになって、診察台に横になり、すぐに始まった(笑)


起きたらすぐに結果を見て、異常なし。

血管には、とくにプラークがついているような動脈硬化の予兆はなく、正常だというのだ。


何という手際の良さ!

 


あれ?


でも、そもそもエコー検査をしたり、脂質異常の経過観察を始めたのは、人間ドックでプラークがつきかけているのを発見したからだったと思う。

今はその兆候がないということ?

もしかして、薬によって改善したということ?


先生に聞くと、詳しくは良く理解できなかったが(笑)、一度プラークが付き始めたら元に戻すことはできない、とのこと。

だから、今の状態を維持するために、薬は続けましょうということだった。


・・・元に戻らないのに、数年前より今の方が良い状態

やっぱりよくわからないが、今日は僕ひとりでずいぶん診察時間を使っているようなので、また今度聞いてみよう。

とにかく、良い状態だったので、よかった。


だが、何事も続けないと元に戻る、退行する、衰える。

そういう年代に差し掛かかっていることは事実だ。


何も気にしないでよい若いころよりも気を配って、予防でも対策でも、先送りにしないで実施していくことが、きっと重要なのだ(と思う)。

 

ではまた明日!