10月28日(土)
3日ぶりのジョギング。
1カ月ぶりぐらいに「夏の大三角コース」を10.3km走る。
気温15℃。
ヒンヤリして気持ちいい。
夜明けが遅くなって暗くなると、全く街灯のない区間を含めた「夏の大三角コース」は、足元が危ないので避けていた。
でも、街灯のある「祖師谷成城菱形コース」ばかり走っていたら、飽きてしまったのだ(笑)
やはり、たまにコースを変えたり新しいルートを開発したりしないと、飽きてきて走る意欲が低下してくるので、注意が必要だ。
走り終わったころ、ようやく東の空の色が少し変わる。
ところで、ふと以前書いておいたメモを見つけた(紙ではなくGoogleドキュメント)。
3年前、まだジョギングを始めて間もないころのメモだ。
当時、50m走るのにゼイゼイ言って倒れそうだったのが、3か月ほど続けたら12kmまで走れるようになった。
12kmなんていう距離を走れたことと、ほぼ毎日ジョギングを継続できたことが、自分でも信じられなかった。
でも、決していつも楽に走っていたのではなく、足が痛かったり呼吸が苦しくなったりと、何らかの問題を抱えながら走っていた。
少しずつ少しずつ、継続していたのだ。
そのメモには、こう書いてあった。
「苦しくなったら、前に進むのではなく、呼吸を楽にして、その場で足踏みすることを考える。
そうすると、自然に前に進んでいく。」
・・・なんと素晴らしい言葉だろう!
とても自分で書いたとは思えない文章だ!(笑)
そう。
苦しくなったら前に進むことばかりに執着するのではなく、まずは息を整える。
その場で調子をとってみる。
すると、いつの間にか進んでいる。
ジョギングについてのメモだったが、これは何についも言えるのではないだろうか。
ありがとう、過去の自分。
やはり、ふと気づいたことをメモしたり日記に書いておくことは大切だ。
人に見せるためではなく、未来の自分へのメッセージになるからだ。
ではまた明日!