11月15日(水)
最近では暖かめの10℃。
夏の大三角よりもさらに外側を走る、変則ルート。
ときどき迷いながら走る。
道がまっすぐじゃない初めてのルートは、暗いのもあって、どちらに走っているか方向がわからなくなることがある。
そんな中、道を探りながら走ると、脳を刺激しているように感じる。
方向を認識しようとして、どっちに通り抜けられるのか感じ取ろうとする。
頭の体操として、なかなかよい感じだ。
ところで、多摩川の土手に出ると、不思議な音が聞こえてきた。
シャーッシャーッと、地面を竹ぼうきか何かで履く音だ。
聞こえてくる方向は、河川敷にある警視庁交通安全教育センターの練習場。
音のするあたりは真暗で、街灯もなく人影もない。
朝の4:30である。
果たして、こんな時間にライトもつけずに竹ぼうきで地面を掃く作業などがあるのだろうか?
そういえば、1年以上前か、夏の時期に見たことがあった。
朝の5:00ごろ、誰もいない練習場だ。
竹ぼうきで、その練習場の地面を掃いている男性がいたのだ。
その時も、不思議だった。
地面を掃くにしては、敷地が広すぎて一人やり切れるものではない。
そもそも、ちゃんと掃くなら清掃車のようなものでやるのではないだろうか。
そして一番不思議だったのは、ゴミも枯れ枝も落ちていない一見してきれいなアスファルトの地面で、掃く理由が見当たらないのだ。
今朝いるのも、彼なのだろうか?
夏時間とは違い、今は冬時間で真暗だ。
警視庁交通安全教育センターの練習場↑
おそらく、全く個人的に地面を掃いていたのだろうが。
ジョギング中なのでサッと走りすぎる間だったが、不思議というか、ちょっと不気味な光景だった・・・
ちなみに、ここ、警視庁交通安全教育センターは、実際の教習コースを使用した実技講習を受けることができる都内唯一のセンターだそうだ。
自転車教室や二輪車教室など、さまざまな講習を開催しているらしい。
男性らしき人物が掃いているのは、その練習場の地面だ。
うーん、謎だ・・・
ではまた明日!