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体内時計と予約時間をはるかに過ぎた診察


2023年9月28日(木)

3:50起床。


前夜の就寝がいつもより2時間ぐらい遅かったので、30分遅らせてアラームを仕掛けておいたのだが、その時刻の直前に目が覚めた。


いつもそうだ。

起床時間を変えても、その時間の前に目が覚めることが多い。

いったいこれは、どういう仕組みなんだろう?

この体の時計みたいな機能は・・・

などと思いつつ、ジョギングを開始した。


10km完走。

まだ湿度が高く、蒸し暑かった。

 


人間を含めて、生き物には概日リズムというのがあるらしい。

サーカディアン・リズムとも言われている。


「概日(がいじつ)」とは、「だいたい1日」「おおよそ1日」という意味。

つまり、「おおよそ1日のリズム」ということだ。

体内時計(生物時計)と関係している。


詳しくは、以前の記事を参照

www.wakaru-log.com

 

この体内時計(生物時計)は、進化の最も早い段階から存在し、微生物にもあったといわれている。

昆虫にも植物にもカビなどにも、体内時計は備わっているらしい。

「有害な」紫外線を避けて、夜の時間帯にDNAを複製するようになったことが関係しているようだ。


しかし、冒頭の起床予定時刻に沿って目が覚めるというのは、この概日リズムとはちょっと違うと思う。

予定を変えても、その直前に目が覚めるのだから。

規則正しく起きるリズムとは違うのだ。

 

いったい、体のどこが時間を察知しているのだろうか。

実は熟睡していなくて、薄眼を開けているとか?

いつかまた調べてみよう。

 

 

9:00から病院。

先日の採血などの結果を聞くために、診察を受ける。


予約は9:00からだが、担当医から呼ばれたのは予約時間を遥かに過ぎた9:30だった。

9:00というのは朝一番の時間なので、その前に診察を受けている患者はいない。

だから、先生が始めさえすればすぐに診察を受けられるのだ。

こちらも、それを狙って朝一で予約をしている。

仕事の合間に来ているのだから。

 

ここは大きい病院なので、患者の数も膨大。

どんどんこなしていかないと、患者は何時間も待つことになってしまう。

 

他の診察室は、9:00前からどんどん先生が入り、次々と予約患者が呼ばれる。

一人あたり5分~10分ぐらいのペースで、入れ替わり立ち代わり患者が回転している。

ところが、この診察室だけいつまでたっても始まらず、呼び声もかからない。


しかも、診察室の前で待っていると、先生が何やら病院関係者と楽しそうに笑いながら話している声がずっと聞こえるではないか。

その状態のまま9:20になった。

 

この先生は時間にルーズなのか、「病院とはそういうもの」と思っているのか、それとも逆に僕がいちいちうるさいのか?

でも、これでは予約時間を決めた意味がない。


前にもこの先生でこういうことがあったので、今日はナースセンターにきっちり言っておこうと思った。

 


ところが、やがて診察が始まって先生に言われたのは、次回から「転院」というのか、他の開業医のクリニックに移ってほしいということだった。

できるだけ、病院から地元のクリニックに分担していく方針なのだそうだ。


そう言えば、前回そう言われてたっけ。

別のクリニックになるなら、今更時間の文句を言っても意味がないので、クレームはやめることにした。

ちなみに、血液検査の結果は良好だったようだ。


診察の後、受付でクリニックの紹介を受けた。

だが、これがまた、話が全くつながっていない。


つい3分前に、診察をしてくれた先生がその場で受付に事情を説明して、僕のデータも共有していたように見えたのだが、話がまったくつながっておらず一から説明の状態だった。

 

担当の人に「こちらで紹介状を書いて、他の医療機関に移るということですか?エコー検査も続けるのですか?」と聞かれた。


「それは全部こちらが聞きたいことです」と伝えると、その担当者は謝罪して改めて医療機関を探してくれた。

この人はとても迅速に動いてくれて、助かった。


いくつか提示してくれたクリニックの一つを選ぶことになるが、最近できたクリニックもあったので、自分でちょっと調べてから後日連絡することにした。


ここまでで、病院に来てから2時間近く経っていた・・・

 

 

ではまた明日!