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隣り合わせの二軒の食事処と玄米食


2023年9月27日(水)

4:15起床。


ジョギングの予定だったが、起きる前に気が変わり、作業することにした。

作業を始めると、明け放った窓の外からわずかにパラパラと雨の音が聞こえた。

走っていたら、先日のように降られていたかも。


作業に切り替えた日でも、本当は走りたくてうずうずしているので、少しでも雨が降るとあきらめがつく。

後付けの言い訳になる。

ほら、どうせ走れなかったじゃん」と自分に言う(^^)



昼は、たまに行く喫茶店で食事。

今日は、奥の方で何やら旦那さんとおかみさんが話し込んでいる。

この喫茶店は、70代らしき2人の夫婦だけで切り盛りしている。


すぐ隣に定食屋があり、やはり老夫婦が経営している。

そして、定食屋の老夫婦と喫茶店の老夫婦は、親類らしいのだ。

親類だからこそ、当初すぐ隣に店を構えたのだろう。


だが、老夫婦同士はあまり仲が良くないらしい(又聞き情報だけど)。

通りかかる客は、喫茶店と定食屋のどちらかに入るわけだけど、僕は空いていれば必ず喫茶店の方に入る。

理由は、おかみさんの感じがよいからだ。

対して定食屋のおかみさんは、感じがよくない(もう代替わりでほどんと見かけなくなったが)。


そして、僕にとってもっと重要なのは、この喫茶店の行く末だ。

定食屋には若夫婦がいるが、喫茶店の方にはいないようだ。

おそらく、後継者がいないのだ。


だから、老夫婦が辞めたり働けなくなったら、喫茶店は終わるだろう。

店の作りも相当古いので、建築基準法で、現在と同様の広さの店に建て直すのは無理な気がする。

いったん取り壊したら、もうなくなるかもしれないと思う。


このことが、僕にとって重要なのだ。

とても寂しい。


1日でも長く続けてほしいと思いつつ、高齢化や時代の流れには勝てないとわかっているので、切ない。

 

(イメージ)

 

話は全く変わるが、うちでは玄米を食べている。

いつから始めたか忘れるほどだから、10年以上、もしかしたら20年ぐらい食べている。


子供のころ、玄米は圧力釜で時間をかけて炊いていた記憶があるが、今は炊飯器で何の苦労もなくふっくら炊ける。

 

ところで、玄米と白米はどう違うのか。

玄米は白米と比べて、

  • ビタミンB1とマグネシウムが約5倍
  • 食物繊維が約6倍
  • ビタミンEは約12倍

含まれているそうだ。

また、葉酸や鉄も倍以上含まれており、栄養たっぷりなのだ。
 
一方、消化の良さでは白米の方が優れているそうだ。

白米は消化吸収がよく、歯が弱い人や胃腸の調子がよくないときにも適しているそう。

そして、いろんな料理に合うとされている。

 


でも、もうすっかり玄米になれてしまった僕は、白米を食べるたびに物足りなさを感じる

それだけ玄米には味わいがあるし、しっかり栄養素をとれるからなのか、いい意味でお腹にたまる気がする。

でもまあ、外食すればほぼ100%白米になるし、ケースバイケースで味わうことになるけど。

 

なぜいきなり玄米の話題になったかというと、最近玄米を始めた人がいたからだ。

あとは、人それぞれで好き嫌いがあるかな。

 


ではまた明日!