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採血と頸動脈エコー検査と庭のおにぎり



5:00起床。

引き続き、20℃という涼しい朝。

ジョギングは休み。


今日は、近所の病院で採血と頸部血管超音波(頸動脈エコー検査)を行う。

採血するまでは禁食で、飲み物も基本水以外NGなのだが、いつもの習慣でうっかりコーヒー(ブラック)を一口飲んでしまった!


電話で病院に聞いてみたら、一口ぐらいは問題ないとのことだったので、予定通り病院に行き、9:00ごろ採血。

その後、10:30から頸部血管超音波(頸動脈エコー検査)を受けた。


その間余裕があったので、病院内のコンビニでおにぎりを買って、病院の庭で食べた。

この庭は、春は桜が咲いて気持ちの良い場所だ。

 

 

採血の目的は、血液に中性脂肪がどのくらい含まれているかなどを調べること(だと思う(^^;))。

頸動脈エコー検査の目的は、頸動脈プラークがあるかどうかなど、頸動脈の状態を調べること。

いずれも、動脈硬化の状態を調べる目的だ。

 

頸動脈プラークとは、首の太い動脈にコレステロールや中性脂肪などの脂質が蓄積するもの。

このプラークが溜まると血管の内壁が厚くなり、血液の通り道が狭くなって動脈硬化が始まるらしい。

僕には、このプラークが少しあるらしいのだ。

 

人間ドックなび

 

自覚症状は全くなく、痛くもかゆくもない。

だがこれが大きくなると、血管を狭くしてしまい、危ない状態となる。


ところで、このプラークは、4年前に初めて受けた人間ドックで発見された。

人間ドックを受けることには賛否あるらしいが、僕の場合は役立っていると思う。


現にこのプラークが発見されたし、大腸内視鏡検査では大腸にポリープが発見された。

ポリープとは、膨らんだイボのような粘膜で、癌化の可能性がある腫瘍性ポリープと、癌化はしなくても出血などの症状を起こす非腫瘍性ポリープに分かれるらしい。

ポリープが発見されたら、いつもその場で切除してもらう。

切除は、ほとんど痛みは感じない。


僕はかなりの頻度でポリープが見つかるので、つまり、大腸内視鏡検査を受けないと、気づかないうちにポリープが増えていくということだろう。


そして、これらの体の状態は、加齢の影響もあるが、やはり一番影響が強いのは喫煙歴のようだ。

どこに行っても何を調べても、喫煙の影響を指摘される。

10年以上前にやめていても。

 


エコー検索の前に待合室で待っていたとき、看護師さんに大声で自分の順番や待ち時間を聞いてくる中年男性がやってきた。


45歳ぐらいだろうか。

既に5〜6人が静かに待っている室内に、その男性の声だけが響き渡る。


話の内容も「なーんだ!こっちが先だったの?!勘違いしてたわ。どのぐらい待つの?!」

健康診断か人間ドックを受けているのだろうか。

自分が検査の順番を間違えたことや、待ち時間がどのくらいなのかを、看護師さんに何度も何度も大声で聞いていた。

なんだか、小学生のような人だった。

 

本日の採決の結果は、3日後の診察で明らかとなる。



ではまた明日!