わかるLog

初級者のWordPressやサイト作りの困りごとを解決する「わかるWeb」が、感動ストーリーや日々のメッセージを綴ります。

開業医への転院と連絡連携のない紹介状


10月16日(月)

3:45起床。


気温13℃、湿度は100%!

これがどういう気候かというと、ヒンヤリ涼しくてしっとりしている感じだ。

湿度100%といっても、気温が低めのせいか極端にジメジメしている感じはない

むしろ、どちらかというと気持ちいい感じだ。

 

なので、これまでの通り半袖短パンで、爽快に11kmを走った。

ただ、スタートしてしばらくはモモが冷たかったのは事実だ(笑)

 



本日、脂質異常の件で、病院から開業医に転院した。


これまで何度か来たことのある医院なのだがは、ここは予約がない。

僕は予約がない場合、仕事の合間に行くのに待たされるのが嫌なので、朝一で行って一番目に並び、開院まで待つことが多い。


今日も一番目に着いた。

と思ったら、もう一人男性がやって来てすんでのところで二番になりそうだった(^^;)

まあ、一番と二番はたいして変わらないかもしれないが、せっかくだから急いで入口の前に陣取り、何とかトップを守った(笑)

 




さて、開院が開き、受付に病院からもらった紹介状を渡した

厳重に封をされた封筒を受付の人が開け、奥にいる先生に渡した(と思う)。

そして受診。

 

すると最初から、先生からいくつもの質問が飛んできた。


先生「○○病院からうちに転院されるということですか?

僕「・・・はい、そうです。(そうしたことが紹介状に書いてあるのではないのか?)」

先生「頸動脈エコー検査などの設備はうちにはないですが、どうしますか?

僕「・・・え?(どうしますかって・・・)」


これは、病院で確認したことだ。

転院先にエコー検査の設備がなければ、その検査だけは病院でできると言っていた。

だからその前提で医院を選びます、と地域連携の担当者と丁寧に打ち合わせした。


そのことは、何も紹介状に書いていないの?

重要なことだと思うのだが・・・


僕は、病院で打合せしたことを一から先生に伝えた

すると、先生はほとんど何も情報をもらっていないような返答で、どういう経緯でここまで来たかも全て自分で説明した。

 

 

僕「・・・そういうことって、紹介状に書いてないんですか?

と僕はしつこく何度か聞いてみたが、そのたびに先生は

先生「これ一枚だけですよ」

と、おそらく僕の名前や病院でのID、そして脂質異常であることなどしか書かれていないような1枚のペラペラの用紙を見せた。


そして、念のため聞いてみた。

僕「これまでのエコー検査の結果も、その中にないのですね?」

先生「ないです。これだけですから」

と、先生にうんざり気味に言われてしまった。

何で僕がうんざりされるの?

 

一体、紹介状とは何なのだ?


病院で先生や受付の人たちが盛んに言っていた「地域連携」って何?

病院はただ患者へ開業医への転院を勧めるだけで、先々では患者が一から説明するものなの?

エコー検査も血液検査も、4年ぐらい前から受けている。

それらの結果は、伝えられないの?

 

 

紹介状とはなにか。

後でネットで調べてみたら、こう書いてあった。

================
「紹介状」は、正式には「診療情報提供書」とよばれ、医師が患者さんを紹介するときに作成されるもの。


その内容は、患者さんの基本情報(氏名や生年月日、住所など)、紹介の目的(検査や入院、手術など)、現在の主症状や病名、治療経過、投薬内容のほかに、X線写真や検査データ、アレルギー歴なども記載されます


「紹介状」があると、初めから医療情報があり診療・受診がスムーズになります
================


ほら!やっぱりそうだよね!

これによると、今日の紹介状と全然違うじゃん。

 


一般にどうなのかは知らないが、先日の病院内の「ほんの5分間の連絡」も通じていなかったことや、今日のこの紹介状の件。

これらを見ると、いや、病院以外でも普段から思ってたけど、日本って連絡連携の苦手な国なのかなあ、と感じざるを得なかった。


そしてもっと困るのは、もし僕が高齢者で記憶が定かでなかったり理解力が低下していたら、おそらく何も伝えられないだろうということだ。

そうしたら、紹介されたにもかかわらず、ほぼ何の情報もなくこの医院にかかることになる。

これでは、全く意味がないのではないか?


僕があんまりしつこく聞いたからか、先生は「ではあとで病院に検査結果などを紹介してもらうように連絡します」と言った。

これはよかったのだが、もしかして必要なら病院に聞いてきなさい、ということなの?

 

やっぱりおかしいよ、と思う今日この頃だった。



ではまた明日!