12月20日(水)
3日ぶりのジョギング。
6℃だが、まだまだ寒いうちに入らない。
毎年冬は、マイナス2℃ぐらいまでは走る。
やはり、「やったことがある」という気持ちは、安心感を生むものだ(笑)
真暗な川沿いの緑地まで降りる。
足元もよく見えないほどの暗さだ。
さて、大きな病院からの転院で、たまに行くことのあるクリニックで、初めての脂質異常に関する診察だ。
今日はそこで初めての採血だ。
朝から食べ物はもちろん、コーヒーも飲まずに一番患者を目指していった。
一番ゲットは余裕だった(笑)
さっそく受付をして診察し、今後の通院サイクルを院長と相談。
そして採血。
僕は3か月に1度は採血をしているため、看護師さんの採血の技術がよくわかる。
うまい人は必ず「ちょっとチクっとしますね」などと言って、針を入れる。
そして、実際ちょっとチクッとするだけでほとんど痛くない。
今日の看護師さんは何も言わずに針を刺そうとしたようで、直前に「針入れますね・・・」と小さな声で言った。
ほとんど刺すのと同じぐらいのタイミングで。
不安がよぎった。
思った通り、ちょっと痛かった。
言うなら、刺す前に言わないと意味ないでしょう・・・
そして、僕は針が怖いので直接見れないのだが(笑)、刺して血をとっている間何となく違和感がある。
ちょっと痛いのだ。
刺さっている針の角度が違うのではないか?と思った(仕組みはよくわからないが)。
そして、抜くときにもうまい人は「抜きますね」と言ってくれるのだが(そして痛くない)、ずいぶん経つのになかなか言わない。
そしてちょっと強めにチクッとしたので「痛っ!」と言ったら、「あ、ごめんなさい、抜くとき痛かったんですね」と。
え?抜いたの?
刺す時と抜くときは、その前に声をかけてほしい。
やる前に声がけするから心構えができるのだ。
同時に言ったり後から言っても、意味ないでしょう。
些細なことだが、体に針を刺すのだから気になるのは当然だ。
こういう時は、いろいろな動作にその人の気配りや技術が出てしまうものだ。
これまで、某歯科医院の歯科衛生士さんにもそういう人がいた。
やたら無駄口が多いくせに、こちらの質問にはちゃんと答えず、肝心の痛みを伴うところで声をかけてくれない。
いつ始めるかもちゃんと示してくれない。
そんなおばさんだった。
あまりにもコミュニケーションがとれず、処置も雑だったので、他の人にお願いしたいと受付に言ったら、後日院長先生が「何かあったんですか?」と聞いてきたので、正直に報告した。
結局その歯科医自体が信用できなくなったので、もう二度と行っていないが。
採血では、今度痛かったらはっきり言おうと思う。
ちょっと今後の通院が憂鬱になった瞬間だった。
ではまた明日!