今日は人間ドックだ。
車で20分ぐらいのところにあるクリニックだが、内視鏡検査のときに鎮痛の麻酔をつかうので、バスで行く。
世田谷区三軒茶屋の商店街を抜けていくのだが、今回はいつものルートではなく、新ルートから行ってみた。
目標に向かって真っすぐな道がないため、狭い住宅街の道をジグザグに進む。
進めば進むほど、方向感覚がなくなってくる。
まさに世田谷ラビリンスゾーン。
ところで、人間ドックは今年で4回目だが、毎回内視鏡検査の時には鎮痛麻酔をしてもらう。
だが、よく「寝ている間に終わってた」という話を聞くのに、僕は麻酔をしてもらっても眠ることは一度もなかった。
やや感覚がボーッとしてくるが、意識を失うことはない。
「もしやこのクリニックでは、弱めの麻酔をしているのだろうか?」と勝手に想像していたが、今日初めて看護師さんに麻酔のことを聞いてみた。
すると、「3秒で眠りに入って、既に終わっているのに『まだ始まらないの?』と言う人もいますよ」ということだった。
つまり、人によって効きが違うらしい。
自分は麻酔が効きづらいタイプなのか?
まあそれでも、麻酔してもらった方が楽だと思う。
いつもの通り様々な身体検査をし、レントゲンやCTスキャンなどを行った後に、ドリンクを2時間かけて飲み、内視鏡検査を受ける。
4回目で慣れてきたとはいえ、やはり体の中に器具を入れるときは緊張する。
13:30ごろに人間ドック終了。
帰りに、自分の中では恒例のラーメン+ビールで遅い昼食。
三軒茶屋駅前の家系ラーメンに初めて入った。
味はまあ普通。
とにかく、3日間の食事制限が終わって内視鏡検査も終わり、開放的な気分で食べるラーメンなので、多少のことはどうでもいい(^^)
もう何かのリベンジのように、グビグビ飲んで食べる。
でも、ラーメンの大盛りは自分にはちょっと多かった。
ライスもいらなかったな(無料だったけど)。
ラーメンの後に思いつき、その近くにある、学生時代によく通っていた喫茶店に39年ぶりぐらいで(!)行ってみた。
三軒茶屋の喫茶セブン。
もしかしたらなくなっているかもと思いつつ、あえて事前に確認せずに行ってみた(なくなっていたら、それはそれで面白いから)。
だが・・まだあった。
しかも驚いたことに、外観も内観も39年前とほとんど変わってなかった!・・・と思う。
先日の鷺沼訪問に続き、これも衝撃的なタイムトリップだつた。
学生時代、よくここでコーヒー1杯か2杯で長時間粘ったっけ(^^;)
古い薄暗い店内で木の感触が心地よく、いつも友人と長いこと語り合っていた。
あの頃と同じように、この日も若い人たちでほぼ満席だつた。
夕食時は、いつものようには酒が飲みたくならなかった。
やはり、内視鏡のために腸内をきれいにしたため、まだ食欲と飲酒欲が本調子ではないようだ(昼に、むきになってラーメンとビール飲んだからかも(^^;))。
酒が進まないと酔っぱらわないので、かわりに作業が進む(^^)。
0:00ごろまで作業した。
明朝はジョグ無し、少し遅めの起床かな。
・・・しかしいつも思うのは、こっちが敬語なのに、なんで看護師さんはタメ口なの?(笑)
まあどうでもいいけど。
ではまた明日!
三軒茶屋の喫茶セブンはこちら
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