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年々過敏になってくる地肌と最後の手「ゼロテク」

 

2023年9月29日(金)

4:15起床。

ジョギングは休み。


起きてしばらくすると、外でザーッという雨の音。

予報は雨マークが出ていないが、雨雲レーダーを見ると「ただいま雨雲が通過中」となっている。



午前中、仕事の合間に髪染め(白髪染め)に出かける。

僕は、髪染めの染料に過敏な性質らしく、これまでいろいろと試行錯誤してきた。


10数年前は何度か店で染めていたのだが、地肌がピリピリ痛かったので、店での毛染はやめて自分で染めてみた。

ノンジアミンの染料を使って洗面台の前でやってみたのだ。


その染料はマイルドなので痛みは全くなかったが、かわりに色が染まりにくかった

地肌には優しいが、染料としては弱かった。


それでも、痛くなるよりはいいと思って、10年ほどそれを使っていた。

だが、手間や時間がかり、何より染まりづらいのがやっぱり困るので、10年を経て(笑)もう一度ヘアサロンに行ってみた。

 


もしかしたら、最新の染料や白髪染めの方法が出ているかもしれないという期待もあった。


インターネットで「髪染め」「敏感肌」「ノンジアミン」などのキーワードで探して、とある店に決めて行ってみた。


それからというもの、店の人と相談しながらいろいろなパターンを試した。

  • ノンジアミン有り・無し
  • 過酸化水の有り・無し
  • ヘナ

ところがどのパターンでも、頭皮全体、毛の生え際、耳たぶなどががかゆくなった。

かゆい部分は全体に皮膚が赤くなっている。

10年前のピリピリした痛みのときよりも強い反応だ。

肌がさらに敏感になったのか、あるいは方法が合っていないのか。


そのうち、無意識に掻いているところに雑菌が入ったらしく、ただれて皮膚科に行くことになった。

処方された薬でかぶれは治っのだが、「今まで使った染料は二度と使わないでください」と医師から言われた。


うーん、もはやこれ以上無理な髪染めはやめた方が良いのだろうか?

 

 

そして再度店に相談した結果、行きついたのはヘアマニキュアで、しかもゼロテクという技術でやってもらうことにした。


ヘアマニキュアとは、ヘアカラーと違い表面に色をのせるだけのカラー方法。

ゼロテクとは、髪の根本0ミリの所から頭皮につけずにカラー剤を塗るという方法だ。


これでようやく痒みを回避して、毛を染めることができた。


まあたまに少しかゆくなるのだが、今までの症状に比べたら雲泥の差だ。

今のところ、これ以外に方法は見つからない。

 

それにしても、僕の地肌はどこまで敏感になってしまったのだろう(^^;)


いずれは抵抗をやめて、白髪は白髪として受け入れるときがくるのだろう。



ではまた明日!