いきなり走り出した日
その日僕は
スウェットの上下と、ごく適当な運動靴といういでたちで、世田谷区「砧(きぬた)公園」のサイクリングコースに立っていました。
1周が1.7km。
そのコースは、自転車の周回コースであるとともに、ジョギングコースでもあります。
僕は初めて、ジョギングをしにやって来たのです。
よし、まず、あの松の木のカーブまで走ろう。
そしてカーブに着いたら、一度休もう。
あそこまで100mくらいかな。
なにしろ、何年も走ってないからな・・・いや、何十年もか。
自分は50代のオッサンだ (^^;)・・・油断しないでいこう。
まあでも、短い距離なら少しぐらいは走れるだろう。
行くぞ・・・
よーい、スタート!!
僕は、いきなり走り出しました。
体が重い!足腰がガタガタする!
ハー!ハー!ゼー!ゼー!
息が切れて、足腰よりも先に心肺が悲鳴を上げました。
ゆっくり走っているつもりなのに。
だめだ!苦しい!
思わず止まって前を見ると、目標の松の木はまだ先です。
スタートしてから、ほんの15秒ぐらい?
50mぐらいしか進んでいません。
苦しくて続かない。
僕は諦めて、歩き始めました。
ハー!ハー!ハー!
いつまでたっても荒い息が収まらない。
コースの距離が、急に10倍くらいに感じられました・・・
--------------------------------------------
それから、3か月後。
--------------------------------------------
コンプレッションウェアのTシャツと、短パンに身を包んだ僕は、
左腕にはめたアームバンドのスマートフォンを90度回転させて
Nikeのランニング距離GPS測定記録アプリをタップします。
アプリがカウントを開始します。
3・・・2・・・1・・・スタート!
僕は、ゆっくり走り始めます。
5月の朝5:30。
朝もやと、鳥の声。
木々の間から、キラキラと差し込む朝日。
甘い木のにおい、土のにおい、朝露に濡れた草。
湿ったアスファルトの道を、ゆっくりと走ります。
ちょっと眠いけど、徐々に体にエンジンがかかってきます。
橋を渡り、東名高速の脇を走り、木々の生い茂った砧(きぬた)公園の外周を走ります。
そろそろ7kmぐらい走ったか。
スマホの測定記録アプリを見ると、7.32km。
このまま8kmで終わるか、それとも今日は初めて12kmまで行ってみるか。
まあ、後で調子を見て決めればいいや。
ともかく、この気持ちいい走りを、もう少し続けよう・・・
そうです。
これは、50mのジョギングでへばったオッサンである、僕そのものです。
あれから3か月、ずっとジョギングを続けていたのです。
仕事や、よほど重要なことでない限り、すぐに飽きてしまう、つまり三日坊主のこの僕が、3ヵ月間、雨の日や休足日(※)以外毎日ジョギングを続けてきたんです。
※休足日:走りの休日がそう呼ばれているようです。
そしていつの間にか、50mどころか、12kmという距離を走っていました。
12kmというと、僕のペースでは1時間30分走り続ける状態です。
たった15秒のジョギングが、1時間30分に伸びたのです。
- いきなり走り出した日
- 座りっぱなしのIT土方、その生活の危険性
- 走りの先駆者がいた
- 三日坊主の自分が、なぜジョギングを続けられるのか
- プロのアドバイスを聞く
- じゃあ、ジョギングを勧めるの?
- 「スロー ジョギング」や「LSD(ロング・スロー・ディスタンス)」とは?
- ジョギングのメリット、デメリット
- まずやり始める。細かいことは後から考える。
座りっぱなしのIT土方、その生活の危険性
僕がジョギングを始めたのには、理由がありました。
コロナ禍での、リモートワーク、テレワーク、在宅ワークの影響!
・・・というわけではなく、もっと以前からの個人的な理由です。
僕は、ここ10年以上テレワークをやっていますが、大きな悩みの一つとして「運動不足」がありました。
朝から晩まで、座りっぱなしでパソコンにはり付いている、いわゆる「IT土方」。
週に1回か2回、ジムに行くこともありますが、1日の大半を座り仕事で過ごしています。
この生活は非常に体にこたえます。
極限に代謝が悪くなり、肩や背中、関節が凝ります。
かつて、五十肩になったこともあります。
いや、それどころか、長時間の座り仕事は寿命を削るという研究結果も出ているようです。
また何よりもまずいのは、体のだるさから精神的な停滞に陥ることです。
つまり、やる気がダウンすること、エネルギーがダウンすることです。
人間は、体調と精神が結びついていますから、特に仕事では、これが一番恐ろしいのです。
体がだるくなって気力が落ちてくると、集中力が途切れてボーっとし、気付いたら仕事と関係ないネット動画を見ている・・・。
やばい、これではいけない!
いてもたってもいられなくなり、何の準備も覚悟もなく、ウチから徒歩7分の所にある砧公園に、いきなり出かけたのです。
そのときの顛末は、こちらをご覧ください↓
そして冒頭の通り、最初は50mも走れず、すぐに息が上がって歩いてしまいます。
昔、25年以上にわたって喫煙者だったことも、心肺機能に影響しているかもしれません。
少し走ってはゼーゼー!
しばらく歩く。
そしてまた走る。
これの繰り返しです。
しかし同時に、これが、
たったこれだけの、走りとも歩きともいえない動きが、実はとても気持ちよかったのです!
思い通りに走れないけど、苦しいけれど、でも気持ちいい。
始めは、1.7kmの周回コースを1回だけ「歩き + 走り」で回りました。
それだけで、翌日は筋肉痛になりました(笑)。
よほど体力が落ちていたのでしょう。
そのまま痛がりながら、その次の日も、さらにその次の日も、「歩き + 走り」を続けました。
歩きと走りを混ぜているので、自分で勝手に「ジョグウォーク」と呼んでいました。
走りの先駆者がいた
僕には、ジョギングの目標になる人がいます。
けんさん (id:academij) です。
彼は、ビジネスの面でも大変お世話になっている方ですが、ジョギングはこの道何年のベテランさんです。
例えば、地方出張の際にも旅先でコースを策定して、早朝に7km~14kmなどの距離を走っている人です。
https://www.6aca.net/entry/osaka-sakura
別荘で余暇を過ごすときでさえ、別荘の近所を走ります。
https://www.6aca.net/entry/kusatsu-jogging-map
彼のジョギングの話を都度聞いてきた僕は、いつか自分も走れたらなあ、と思っていたわけです。
しかし、「走れたらなあ」では、走らないんです。
人間は・・・いや僕は、そんな弱い動機では動けません (^^;)
心臓を貫くような、とどめをさすような強い動機がないと(笑)、石のように重い腰を上げることはできないのです。
今回、とどめは
「このままだと、走らないで人生が終わる」
と思ったことです。
そうです。
何事も、いったん後回しにすると、二度と手を付けることはない。
そのうち、思い立ったことも忘れてしまい、アイデアは埃をかぶり、棚の奥深くで永遠に眠ることになります。
そうしたことが、年齢を重ねるにつれて、より強い実感になっていたのです。
僕にとっては、不健康な状態が続くこと、そして体調によってモチベーションが左右されることに、もうこれ以上のんびり待っている暇がなかったのです。
考えていてはいけない!
行くしかない!
そうして、公園に飛び出したわけです。
三日坊主の自分が、なぜジョギングを続けられるのか
しかしそれでも、まさか自分がジョギングを続けるとは、思っていませんでした(笑)
走り出した時、これが続くとは、これっぽっちも思っていなかった。
その理由は、僕が「三日坊主」だからです (^^;)
継続する、習慣化するということが、自分は苦手だと思っていたのです。
仕事の場合は別ですが、やってもやらなくても良いこと、そして多少負荷がかかるようなことは、よほど必要に迫られない限り、続きません。
なぜなら、やめても誰も困らないからです。
「ジョギング、続けてるの?」
「あ、ジョギング?
うん、ちょっと腰痛めちゃって、しばらく中止にしてるんだ」
などと、どうにでも言い訳できる世界です。別に腰など痛めていなくても。
だから続きません。
ところが意外にも、今回のジョギングは続いています。
いや、続いているどころか、想定外の長い距離を走っていて、さらに、距離は少しずつ伸びています。
つまり進化しているのです。
これは何故なのか?
自分なりに考えた理由は、以下の点です。
1.走るのが気持ちいいから
とにかく、公園周辺を走ることが気持ちいい。
勝手な分析としては、木や草の匂いをかぐことで自然に触れて癒しや活性化になり、セロトニンが分泌されている。
セロトニンとは、継続的な運動や日光を浴びることで分泌され、精神の安定や頭の回転、直観力を上げ、やる気や幸福感につながる「幸せホルモン」であると言われています。
参照:医療法人社団 平成医会
これらの効能からなのか、早朝に走ること、木々の間にいることが、非常に快感なのです。
気持ちいいことは、自然と続きますよね。
2.達成感があるから
50mが100mに、500mが1kmにという具合に、あるいは、今週は3日走った、4日走ったという具合に、少しずつ走行距離や回数が伸びていくこと。
それらが、自分にとって達成感になるのです。
達成感になると、脳は喜んで、もっとやろうとします。
これは、以下の記事で書きました。
3.目標とする人がいるから
前述のけんさんや、後述のサミーさんなど、同じように走っている近しい人がいることは、大きな要因です。
実際に一緒に走っているわけではありませんが、自分の目標となり、励みになります。
彼らの存在が、「負けるもんか」という気力も起こしてくれます。
また、先駆者がいるとき、人は「そこまではできるのだ」という意識をもってのぞめるのです。
これは以下の記事で書きました。
4.習慣になったから
体にとっては、これが一番大きい理由かもしれません。
ジョギングのため朝4:45ごろに起きるのですが、目覚ましをかけていても、目覚ましが鳴る前に目が覚めます。
眠い目をこすりつつも、体はすぐに運動の体制に向かいます。
神経が目覚めて、無意識のうちに走る準備を始めています。
つまり、ジョギングが習慣化しているのです。
この習慣化は、意外にも始めてからほんの2~3日でついてしまいました。
自分にとって非常に意外なことでしたが、おそらく、走るのが気持ち良いからだと思います。
再び快感を得たいがために、脳と体がすぐさま習慣化してしまった、というわけです。
そしてこの「習慣化」が、普段の作業にも非常に良い影響を与えています。
5.継続することの価値が、身に染みてわかっていたから
特にここ数年のことでしょうか。
ビジネスでも普段の生活でも、思い込んだら継続することの価値を、僕はようやく身をもって理解してきました。
逆に言えば、継続できないから結果も出せなかった、いつの間にか消滅して何も残らなかった、というケースを数知れず見てきました。
もちろん、自分の行動においてです。
だから、一つのことが実を結ぶための継続がいかに大事か、走りながら感じていたのです。
ジョギングの習慣は、結果的に人生の財産になっています。
プロのアドバイスを聞く
ところで、走っているとき、足が痛い、体が痛い、ということもよくあります。
筋肉痛のこともあれば、原因不明の痛み(おそらく疲労など)の場合もあります。
そんな時、僕は専門家に相談してみました。
運動指導研究家のサミー先生 (id:sammy21) です。
この方は、ジョギング中の痛みについての対処法を、教えてくれました。
痛みがあれば、無理せずに歩いたり休んだりすること、ストレッチや筋トレをよくして、筋力アップすることが大事、というアドバイスをいただきました。
「せっかく走りたいと思っているのに、小さなことでやめてしまうのは惜しい。不調があったとしても、それとうまく付き合って続けていきましょう」
「木を見て森を見ず、にならないようにしましょう」
これが、彼の考え方です。
サミー先生には、Zoomミーティングのライブ映像でストレッチや筋トレの方法などを教えていただき、その調整方法を今でも僕は続けています。
彼の理論と実践から導き出した、初心者のためのマラソン指導プログラムはこちらです。
「はじめてのマラソン完走プロジェクト!」
また、マラソンのことだけではなく、運動全般のことで質問相談を受け付けているようですので、興味がある方は問い合わせてみてください。
僕の場合もそうでしたが、親身になって答えてくれると思います。
sammyacad★gmail.com
※「★」を「@」に置き換えて下さい
じゃあ、ジョギングを勧めるの?
ここまで読んでいただいた方の中には、「じゃあ、あなたはジョギングを勧めるの?」と思う方がいるかもしれません。
「そんなにいいのなら、自分もやってみようかな」と。
はい、あなたにズバリ言います。
すごくいいので、やってみてください。
ウォーキングから始めても、もちろんOKです。
ただし、僕が思うに「気持ちいいところまでを続ける」ことが大事です。
最初から無理をして、張り切りすぎて体を痛めたり、苦しさだけしか残らないようなやり方では、なかなか続かないでしょう。
サミー先生からは、こう教えていただきました。
「長くゆっくり走るのがいいんですよ」
「スロー ジョギング」や「LSD(ロング・スロー・ディスタンス)」とは?
これは、「スロー ジョギング」や「LSD」という考え方に通じているようです。
LSD(エルエスディー)とは、サイケデリックな幻覚作用のある、1960年代にビートルズもやっていたことのある薬物で、それによって名曲を生み出したこともあるとされているものですが、その薬物のこととは違います (^^;)
(ビートルズは大好きです)
ここでいうLSDとは、
Long Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス)
で、ランニングやサイクリングにおける、有酸素持久力トレーニングの形態のことです。
「Long=長く」「Slow=ゆっくり」「Distance=距離」です。
スピードを上げて走るよりも、ゆっくりと長い距離を走ることで、体に様々な良い影響がもたらされる、というトレーニング方法のことです。
参照:Wikipedia
実際、僕は初め、けっこうスピードを出して走っていました。
無意識に「距離を伸ばしたい」と思って、気が急いていたのかもしれません。
しかし、そもそも始めたばかりの素人ですので、技術も体力もありません。
すぐに疲れてしまって、3kmぐらいでへばっていました。
そこで、サミー先生の言う通りにゆっくり走る方法に切り替えたら、余計な負担が消えて、次第に距離が伸びてきたのです。
もちろん、続けるうちに自分の体力もついてきたのでしょう。
ジョギングのメリット、デメリット
僕が今走る速度は、時速8km。
1kmを7分30秒前後で走ります。
「歩くよりちょっと早い」ぐらいの印象です。
実際に、歩いている人を追い越そうとしても、なかなか距離が縮まりません(笑)
「ジョギング」というイメージから想像すると、かなりゆっくりなペースかもしれませんが、サミー先生によると、このスピードはジョギングとしてそんなにスローペースではないそうです。
スピードを変えると(例えば、ちょっと速くすると)、慣れない場合には、10kmも走ったときに筋肉痛になったり、故障が起きたりすることもあり得るとのこと。
やはり、1時間休みなく運動を続けるわけですから、少しの負荷の差でも、体への負担が大きく増えるのだと思います。
ですから、僕は「LSD」で続けています。
あなたにも「LSD」をお勧めします。
長くゆっくり走るのです。
苦しくなったら休み、歩いて、また走り、気持ちいいところまでを持続する。
そしてまた翌日も、気持ちよく走る。
こうすれば、精神的にとても良い循環が表れると思います。
精神論ばかりではなく、実際に体内の循環が良くなったのは、言うまでもありません。
ジョギング前に比べて、体の調子は格段に良くなりました。
僕が体験しているメリット、デメリットを挙げてみます。
※計測などしたわけではなく、主に個人的な感想です。
【メリット】
- 体内の循環、代謝が明らかによくなった。体の調子が全体的に上がり、シャキッとする。
- 足腰が軽くなった、足腰の筋力が上がった。
- 日光や継続的運動によってセロトニンが分泌され(※想像)、多幸感、覚醒感などが得られる。
- 免疫力が高まると言われている(コロナ感染予防に重要だと思います)。
- 背筋が伸びるようになった(背を伸ばして走る姿勢に矯正効果があるためか)。
- 心肺機能が向上した(普段の呼吸も楽になった)。
- 体重が減った。(僕の場合ですが)3か月で3kg減って、お腹が少しへっこんできました。※当然個人差があると思います。
- (継続した場合)季節の変化を感じ取れる。五感が冴える。
- 朝走ると、その日1日の良いスタートが切れる。生活にメリハリがつく。
- だらだら続く毎日ではなく、1日1日をしっかり過ごせる。
- ウェアやシューズ代など以外は、トレーニングとしてお金がかからない。
【デメリット】
- 1~2時間の時間を要する。
忙しい時には、走る時間帯を変える、距離を短くする、ジョギングを休みにするなどの対応が必要(しかし、どんなトレーニングにも時間は必要です)。 - 汗をかくと洗濯物が増える(何の運動でも同じことですね:笑)。
※つまり、デメリットはあまり思いつきません (^^)
【その他の特徴】
- 天気に敏感になる(走れるかどうかを気にするようになります:笑)
まあ一言で言うと、メリットばかりです。
しかし、ダイエットの観点から言うと、ただむやみに体重減少を目指すのではなく、しっかりと筋肉を付けていくことが結果的に燃焼しやすい体につながるため、大事なようです。
まずやり始める。細かいことは後から考える。
ジョギングを始めて、そして継続して、僕は体調の改善以外にも大きな財産を得ました。
それは、「まずやってみる」という行動の効果です。
考えていても結局は取り組まない、時間だけが過ぎていくということは、一般によくあると思います。
現に僕は、「走れたらいいなあ」と思っているだけで何もせず、4年近くが過ぎ去りました (^^;)
失われた時間、そして情熱が、戻ってくることはありません。
だから、まずスタートするのです。
極論をいえば、コスチュームも技術も、最初はどうでもいいんです。
有り合わせのものでいいのです。
我流でいいのです。
まずやり始めてしまう。それから考える。
どうしても自分に合わなかったら、やめればいいのです。
実際に、砧(きぬた)公園の周回コースには、たまにGパンと普通の靴で走っている人もいます。
きっとその人は、突然走りたくなったのでしょう。
だから走った。
それでよいのです。
格好などどうでもよいのです。
その行動力こそが、僕には必要でした。
考えている間に機を逃してしまう。
これは、ビジネスにも言えると思います。
ジョギングで得たエッセンスを、僕は少しでも普段の仕事や生活にも反映させるべく、日々トライしています。
「まずはやってしまう」というスタンスです。
これは、年齢に関係ありません。
ジョギングについては、もっと多くのことを書こうと思っていましたが、ことのほか長くなってしまったので、続編に持ち越します。
僕がジョギングを始めたとき、6か月目、9か月目、1年目の様子はこちらです。
それぞれの時期に、それぞれのドラマがあります。
是非ご覧ください!
ではまた次回!
【お知らせ】
Kindle書籍を出版しました!
【初級者向け】ユーザーにクリックさせるキーワード満載のページタイトルの付け方! (わかるWeb)
【概要】
「ページタイトルって重要なの?」
Webサイトを作るとき、ちょっと気になるけど、いつも適当に付けているページのタイトル。SEO対策でも重要だと言われるけど、いったいどういうページタイトルを付けたらいいの?
そんな初級者の方のための、かみ砕いたわかりやすい解説書です!
当書を読んだ後、あなたはすでに「ページタイトル名人」への一歩を踏み出しています。
【目次】
1.ページタイトルって何?
2.ユーザーが見るページタイトル
3.Googleが求めるページタイトル
4.表示されるページタイトルの文字数
5.では、どんなページタイトルをつければいいの?
6.クリックさせるタイトルとは?
7.ページタイトル付けは、慣れてきて研ぎ澄まされていく
8.疑問をそのままにせず、解決して先に進みましょう!
ご興味のある方は、是非ご購読ください!
この記事が面白かったり役立った場合には、スターやブックマークをお願いします!