わかるLog

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肌寒いほど涼しい夜明けと蛇行運転するママチャリ


10月8日(土)

4:00起床。

気温15℃、半袖では肌寒いぐらいの気候だが、走るとちょうどよい。

ジョギングにはもってこいのコンディションだ。

そして走り始めた。



夜明け前のまだ暗い状態で、夏の大三角コース(大きな三角形のようなコース)を走っていると、前方にチャイルドシートがついたママチャリ(自転車)が、フラフラと走っていた。

近づくと、乗っているのはどうやら男性だ。


この時間にママチャリに乗った男性。

カバンやリュックなどの荷物がないようで、普段着のシャツ一枚といういで立ちなので、仕事帰りでもなさそうだ。

おそらく、ウチの自転車でどこかに飲みに行って帰ってきたところだろう。


この自転車、センターラインもない細い道で、のろのろと蛇行したり途中で止まったりして走っている。

完全に挙動不審だ。


前から対向車が来た。

自転車は、車に注意する様子もなく、道の真ん中に出たり左に寄ったり走っている。

車の運転手は危ないと思ったのだろう、いったん止まって自転車が通り過ぎるのを待っていた。

そして、車に当たるのではないかと思うほど近づいてフラフラしながらすれ違った。

危ない・・・


その後も、僕の前を先導するように走っているので、追いつきそうになるのだが、また少し離されたりして、しばらく並走しているような状態になった。


相変わらず、道の真ん中で止まったり、また走ったりしている。

スピードを出している車が来たら、正面衝突しそうだ。


ようやく自転車を追い越すタイミングがあり、追い越しざまに男性を見た。

男性は、目を伏せているような地面見ているような、視点の定まらない様子だった。

酔っているのか半分眠っているのか、とにかく前方をしっかり見ていない。

これは危ない。


何か声をかけるべきかもしれないが、大きなお世話か。

広い道に出てきたし、ジョギングを中断するのも嫌なので、そのまま走った。

それにしても、もしあんな自転車にうっかり当ててしまったら、車の方もたまったものではないな。


3年半ジョギングしてきたが、夜明けにこんな自転車に遭遇したのは初めてだった。


やがて多摩川の緑地に下りると、広々とした平地で草と土のにおいが心地よい。

いい具合に風が吹いていてきて、最高に気持ち良かった!


ようやく、東の空が明るくなってきた。

 


昼には、セブンイレブンのわかめ塩ラーメンを食べた。

さっぱりしていてよかったが、途中まで付属のスパイスを入れるのを忘れていた(^^;)

 

 

午後は雨がパラパラ降ってきた。
だが涼しく、ちょうどいい気候だった。


走った日は1日気持がいい。

作業に向かう気持も変わる。

 

ではまた明日!