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車との接触未遂と安全とは言い切れない自転車のルール

 

1月17日(水)

ジョギング無し。


朝、歯医者に行く途中で、車に轢かれかけた

9:30の予約に間に合わせるために、環八の歩道を自転車で走っていた。


すると、とあるタクシー会社の駐車場のあたりから、急に普通乗用車が頭を出してきた。

一時停止せずに、そのまま出てくる。

こちらはちょうど通り過ぎようとしていたため、もはやよけきれない。

車の運転手はこちらを全く見ずに、車道に合流するために後方を見たまま、つまり、顔を後方に向けたまま進んできた。


ボンネットが自転車につきそうだ。

かわそうとするが、止まれない。

「あー危ない!おい!!」

と叫んだ。


やられた!と思った。

どのぐらいの衝撃を受けるだろう。

自転車と共に足に衝突するだろう、と身構えた。

 


するとその瞬間、運転手が気付いてブレーキをかけた

自転車まで10㎝ぐらいのところだった。


運転手の顔を見ると、50代と思しき男性だ。

こちらを見て、「あ、ごめん」というような軽いしぐさをして、そのまま環八の車道に出て行った。


「・・・!!」


怒りで頭に血が上り、言葉にならずに自転車から降りて、そのすぐ先で渋滞待ちしたその車に近づいた。

車まではまだ20mぐらいあったのだが、思えば、なぜ歩いていったのか(笑)

なぜ自転車で追わなかったのか、と後から思う。

頭にきて判断力が鈍っていたのかもしれない。


歩いてその車に近づき、20m手前ぐらいでナンバープレートの写真を撮ったのだが、渋滞は解消して、車はそのまま行ってしまった。

撮った写真を見てみると、光が反射してナンバープレートの一部がよく見えない。


まあそもそも、「交通違反は現行犯なんだよな」と僕は思った。

仮にここでナンバーをおさえたとしても、この車が一時停止違反や接触未遂(?)を起こしたということは、立証できないだろう。

あの男性が、車の持ち主ではないかもしれないし。


その車にドラレコがついていて、その映像が残っていれば証拠になるのか?

でも、映像は勝手に消すことができるし、映像の提出を強制できるものなのかどうかもわからない。


しかし怒りが収まらない。

前を見ずに出てきた車に衝突されかけたのだから。

そう思いながら、諦めて歯医者に向かったのだった。

 

考えてみると、今は自転車は原則歩道を走らない(もしくは推奨されない)ことになっていると思う。

そうすると、自転車で歩道を走っていてぶつかりそうになったこちらにも、多少の責任が生じるのだろうか?


ただ、ルールはどうであれ、交通量が激しくて車がビュンビュン走る環八で自転車が車道を走るのは、明らかに危険だと思う。

もし車に接触されたり、あるいはこちらの意識がふっと遠のいて(笑)車の流れに倒れ込んだりしたら、一巻の終わりだ。

自転車が歩道を走るのは、道路事情によっては仕方がないことだと思う。


それにしても、今度また自転車で今日のような場面に遭遇したら、今度は自転車で追いかけて行ってきっちり動画を撮ろうと思う(笑)

 

ではまた明日!