3月5日(火)
6℃という暖かい朝、8.2km走った。
ジョギング中、通りすがりの公園にアライグマだかタヌキだかがいた。
夜明け前なので、暗くてどちらなのかよくわからなかった。
というか、アライグマとタヌキの顔の違いをよく知らない(笑)
目の前を横切った時は茶色っぽい猫だと思ったが、回り込んで顔を見てみるとタヌキっぽい顔だった。
少し近づいても、こちらを見たままそれ以上逃げようとしない。
猫なら、姿が見えなくなるまで逃げてしまうと思う。
そういえば、以前住宅地でタヌキらしきものに出会った時も、近づいても逃げることなく、こちらを見ながら「グルルル」と小さい威嚇の声を出すだけだった。
ジョギング中なので、それ以上追いかけることなく通り過ぎたのだが。
そもそも、アライグマとタヌキの顔がどう違うのかよくわかっていないので、帰ってからネットで見てみると、写真で見比べるサイトがあった。
アライグマ↓
タヌキ↓
こうして比べるとわかるが、暗いところで一瞬見るだけで、しかも見慣れていないので、見分けづらいと思う。
このサイトで、両者の違いとして挙げているのは以下の点だ。
- アライグマは、尻尾が太くて長く、5~10本の黒いしま模様がある。
- アライグマは、指の一本一本が長く、人の手に近い形をしている。
- アライグマは、目の周りの黒い帯の形状が違い、白く長い髭がある。
手の形はパッと見はわからないだろうが、尻尾にしま模様があるのと、顔に白い髭があるのは、よく見たらわかるかもしれない。
あと、写真を見ると耳が違うな。
これを見る限り、今朝見たのはタヌキだったと思う。
他のサイトには、「タヌキは警戒心が強く臆病な性格をしており、人の気配がすると逃げていくことが多い」らしいが
「アライグマは非常に気性が荒く攻撃性が高い動物で、うかつに近づいた場合に噛まれてしまう恐れがある」と書いてある。
なんだ、全然違う性格じゃん!!
ちょっと気を付けよう。
ちなみに、東京の都心には相当数のアライグマが生息しているらしい。
詳しい数は把握できていないとのこと。
ジョギングのコースは、あえて自然の多い公園や河川敷など、草木の多いところを選んでいるので、茂みの中にいるかもしれない(タヌキもアライグマも)。
まあ、こちらが何かしない限りわざわざ出てこないと思うが、アライグマは注意が必要ということが分かった日だった。
ではまた明日!