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激しい寒暖差と図工のような電子帳簿保存法の領収書作業

 

2月21日(水)

ジョギング無し。

朝からパラパラ雨だ。


気温は11℃。

昨日より6℃下がった。

寒暖差が激しいので、体調に注意だ。


今日は、ずっと先延ばしにしていた、領収書まとめ作業に着手。

電子帳簿保存法によると、購入したものの電領収書等、紙の領収書はスキャンして電子資料として保存することが必要らしいので、試しにやってみた。

というか、試しも何も、1月から義務になっているようなので結局やらなければならないのだ。


すると・・・

とてつもなく面倒な作業だ。

これまでの領収書整理と比べて、倍以上の時間と手間がかかる

当然、とっくに着手している会社が多いだろうが(^^;)


オンラインで購入したものなどは、そのサイトにいって領収書や明細書取得方法を調べ、一つずつ全てダウンロードあるいはPDF印刷等をする。


紙の領収書については、今まで領収書をまとめて金額を入力するところで終わっていたのに、その領収書をスキャンして電子ファイルにして、しかるべきフォルダに保存するのだ


これは途方もない作業だ。

 


特に紙については、こんな非効率的な作業はやっていられないと思い、例として、近所のよく買い物に行くスーパーのサービスセンターに電話して「電子レシート」が取得できないか聞いてみた。


すると・・・できないようだ。

つまり、そのスーパーで買ったもので経理上計上するものは、全てスキャンしなければならないのだ。


そのスーパーでは会員になっているので、ポイントが溜まる。

ポイントが溜まるぐらいだから、購入履歴をもとにして電子レシートを発行してくれれば、こんな図画工作のような作業は必要なくなるはずだ(もちろん、そのスーパー以外のすべての店舗でだ)。


でも、できないという。

そうした仕組みがないのだろうか?


これでは、事の順番が逆だろうと思った。

本来は、店舗にそういう仕組みが浸透してから、電子帳簿保存法をスタートさせるべきではないのか?

こんな図工の切り貼りのような作業を毎回しなければならないなんて、単なる事業者いじめにしか思えない。


いや、もしかして法制度を決めた人たちは、実際にその作業をする人とのことを、何も考えていないのではないか?

そうでないなら、事業者になぜこんな負担を強いるのか?


このままでは、電子レシートが発行できない店では、やがて買い物はしたくない、ということになってしまいそうだ。

それとも、自分がよく知らないだけで、勘違いしているだけで、もっと効率のいい方法があるのだろうか?

そうであると願いたい・・・

ではまた明日!