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大地の靄と事件現場での肝試し


11月24日(金)

3:34に目が覚めた。

走る日は、目覚ましは関係なく目が覚める。


気温9℃。

短パン+薄パーカーで走る。


川沿いの広い緑地に下りると、あちこちに靄が発生していた。

まるで、暗くて広い台地から湧き出ているかのようなすごい光景だった。


靄が深くて視界が20メートルぐらいのところがあったが、その中を突き進んで走る。

湿度が異様に高い。

でも、気持ちがいい


そうして走っていると、ふと、後から猛スピードで走ってくる男性と思われる影がやって来た!

頭にライトをつけている。

これは明らかに、走り慣れている人だ。

邪魔にならないように、小道に逃げた。

いったんは別々になったが、またその小道を後から追いかけられた。

何でついてくるの?!


追いつかれそうになり、すんでのところで他の道に曲がった。

その人はまっすぐ走って行って、別々になった。

たまたまだったのだろうが、なんかちょっと怖かった(^^;)

昼は家系で豚骨+チャーハンセット。

 



ところで、たまにジョギングする祖師谷公園内にある世田谷一家殺害の事件現場に、「肝試し」のために高校生の集団が敷地に侵入したらしい。


www.youtube.com

 

いや、実はこのそばを走るたびに、こんなフェンス簡単に超えられるよな、と思っていた。

フェンスとは、殺害現場の家の周りに張られた、進入禁止のためのガードだ。


以前は、現場の家の前にガードマンボックスというのか、警官一人が入れる小さな詰所のようなものがあって、常時警官が詰めていた。


それがある時から警官がいなくなり、周りにフェンスが張られて立ち入り禁止になった。

ところが、そのフェンスの張り方が、簡単に入れそうな感じに見えたのだ。

海外だったら、すぐに乗り越えられて侵入し、荒らされていたのではないかと想像するほどだった。

 

この物件は何らかの決着がついて「もう放棄したのかな」と思ったぐらいだ。


今回、フェンスを乗り越えて入った高校生の行動は、当然追及されるべきだと思う。

でも、ここが保全されているのか、何かの途中で放置されているのか、その中途半端さが侵入を許してしまう要因なのではなかったのか、と思われてならない。

 

ではまた明日!