3月12日(火)
ジョギング無し。
収録したナレーションをつないでいるが、途中でどうしても出来が悪いことに気づいた。
ナレーションの出来が悪い・・・
あんなに苦労して録ったのに、つなげて聞いてみると全く良くないのだ。
その時の顛末はこちら↓
自分の声だが、何やらすごく早口で、気持(感情)が半分も入っていないようで、ただただ間違いなくしゃべろうとか、早く終わらせようという意識がにじみ出ている。
収録の時、途中で大幅にやり直したり、外の音に悩まされながら行ったため、無意識に早く終わらせようと焦っていたのかもしれない。
とにかく出来が悪い。
これは困った・・・
さらに、もっと困ったのは話に引き込まれないことだ。
どうやら、台本が甘かったようだ。
もともとあまり起伏のない話だったのだが、何となくナレーションでカバーできるのではないかと考えていたと思う。
台本作成時も、あまりにも文字数を削ることに気をとられてしまって、肝心の構成が手抜き状態になってしまったのかもしれない。
ナレーションの悪さで、こうした台本の稚拙さが浮き彫りになったようだ。
だがこれは良かったのではないだろうか?
そもそも、直さなければならない台本だったのだ。
出来の悪いナレーションが、台本の未熟さを目立たせてくれたのだ。
そう解釈しよう(笑)
前半はまだましなので、特に台本の後半部分をもう一度見直して、書き直してみよう。
再度の収録はそれからだ。
すでに3週間を費やしているが、このまま進めてもいいものはできないので、ここで気持ちを切り替えよう。
ではまた明日!