わかるLog

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-1℃でのジョギングと記憶の中のたまプラーザ

 

1月25日(木)

-1℃、1mの風。

10.3kmジョギングした。


冬らしい張り詰めたような冷たい空気。

体が温まるまで、20分ぐらいかかった。

河川敷の水たまりに氷が張っているのが、暗い空の下で微かに見えた。


帰ってから、昨日収録した音声のボリューム調整やエコー効果のテストなど、音声のつなぎの準備をする。

今日は夕方から会食なので、できるだけ作業をこなそうと思ったが、雑用が多くてなかなか進まなかった。


夕方、人との会食のために、久しぶりに来た田園都市線たまプラーザ

 

 

僕が育った鷺沼の隣の駅だ。

昔は(といっても50年ほど前だが(^^;))、駅前には何もなく、駅ものっぺりした感じだった。

あちこち造成したばかりの土地があるだけだった。

そんな風景が好きだったが、今ではすっかり街もブランド化して、高機能・おしゃれなエリアに変貌してしまった。


そんな街を横目で見ながら、子供のころ中耳炎になった僕が母に連れられて行った、とある耳鼻科までの道を、再び辿ってみた。

 


歩いているとき、この塀が延々と続いていたのを覚えている。

その耳鼻科があったと思われるあたりに行ったが、もうなくなっているようだ。

 


夕暮れが、そのころの時代に脳をタイプスリップさせてくれた。

 


記憶に残る風景を重ね見ながら、街に戻って会食した。


ではまた明日!