3月6日(水)
気温8℃、風1m、曇。
10.1km走った。
帰ってから少しパラパラと雨が落ちてきたが、終日曇りだった。
天気予報では、午後最大7m野風と出ていたが、実際には最大4mだった。
まあ、大風になるよりはいいか。
たまに読むメルマガで、作家の喜多川泰氏の文が紹介されていた。
書籍「賢者の書」からの引用らしい。
ものすごく簡単にまとめると、こんな感じだった。
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今日一日過ごすことで、自らの伝記に新たな1ページを書き加えたことになる。
書くことができるのは、今日一日分だけ。
過去を書き直すことはできないし、未来を先取りして書くこともできない。
そうすると、やるべきことはただ一つ。
この伝記の読者が今日のページを読む時に
「ああ、こいつは成功して当然だ。」
と確信できるような一日にすること。
書き足す方法は、今日の「行動」と「言動」。
今、何を持っているか、人より優れているかどうかは、どうでもいいことだ。
長い人生において、そういうことは刻々と変化する。
大切なのは、(読者に)将来成功するに足る人間だと思われるかどうか。
今日書けるのは1ページだけ。
しかし、その1ページで、これからの成功を約束させることはできる。
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・・・とこんな感じだ。
別に「成功」とか「失敗」にこだわるつもりはないし、「成功法則」が知りたいわけでもない。
ただ、過去を悔やむのでも、未来にかけるのでもなく
「今日1日」にすべてが込められていて
それが人生に反映されていく(人生という伝記を仕上げていく)、ということ。
そして、そういうことを意識して振る舞うのは大事だという考え方は、良いなあと思った。
ではまた明日!