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15分ごとの区切りとやめる時間



8月4日(日)

今朝は10km完走できた。

祖師谷成城菱形コースを順方向。

湿度79%、気温27℃。

やはり湿度が80%以下だったのが、よかったのかもしれない。

暑いが、爽快なランだった。


今日の午後は、作業ペースが落ちてきたので、「ある人のモットー」を思い出した。

その人は、人並外れた集中力や持続力でビジネスにおいて成功を収めた人なのだが、その人のモットーは

(作業を)15分ごとに区切る」

だった。


人の集中力は長くは続かない(続く人もいるかもしれないが)。

そこで、ある程度区切りをつけて集中するのが良い、という考え方がある。

区切りの長さは人ぞれぞれ違うだろう。

その人の場合には、「15分」だったのだ。


「放っておくと、どこまでもやっちゃうんですよ」とその人は言い、気づいたら体を壊して倒れたこともあるという。

 


そこまで持久力(というか根性)のある人が、「15分ごとに区切る」と言うのだ。

僕はそれを聞いた時、「可能な単位で時間を管理する」ことなのだと解釈した。

1時間でもなく、30分でもなく、誰でもいつでもできる「15分」という単位。

 

「15分」過ぎたら他のことをするか、同じ作業の「次の15分」に入るのか。

少なくとも「15分」ごとに気持ちをリセットできるだろう。

これによって、疲労や惰性、何よりも「嫌になって後回しにする」ことが極力減ると思う。


僕は何かとダラダラと続けてしまうたちなので、今日の午後は、

「15:00まではこれをやり、途中でもやめる」

「16:30になったらその次の作業をやめる」

という具合に、「やめる時間」を決めてみた。


すると、ダラダラした途中時間が無くなり、「やめるまで頑張る」ことができたと思う。

「そんなこと、いまさら声を大にすることじゃないよ」と言うも人いるだろう。


でも、ごく簡単な自分のルールを決めることで、「何も決めないで漫然と続ける」よりも効率が上がるのだと、改めて思ったのだった。

 

ではまた明日!