わかるLog

初級者のWordPressやサイト作りの困りごとを解決する「わかるWeb」が、感動ストーリーや日々のメッセージを綴ります。

作業のための積極的休憩とお手本の言葉

 

5月24日(金)

ジョギングなし。


今日はいろいろと締め切りの近い作業があると思っていたが、以外にも通常作業は少なかったので、すぐに編集作業に切り替えた。


こういうとき、気持ちの切り替えが早ければ、作業もすぐに切り替えられる。

しかし、妙に面倒で重苦く、なかなか切り替えられないこともある。

何も集中できなくなることもある。

まあ、甘いといえば甘いのかもしれないが。


でも僕の場合、そんなときはいったん作業を止めてしまう。

自営業だから通用するのかもしれないが、集中できないときに無理にやっても効率が落ちるからだ。


今までは散々、根性論で頑張ってきたことも多かった。

やる気がなくても、疲れていても、とにかくがむしゃらにやる。

でも、一度離れてリフレッシュしたほうがはるかに効率が良いしクオリティも上がるのだ(ということに気づいた(^_^;))。

 

以前、東大に受かった受験生をインタビューしたテレビ番組で、ある学生が勉強方法について語っていた。


彼いわく、

集中するために、ちゃんと休むようにしました」

「それができないと、集中も続かないので」

とのこと。

いわば、「積極的休憩」というべきか。


そうだよねー、と思った(笑)

 

 

もちろん、受験云々がどうという話ではなく、彼はすばらしく自己管理ができているなあと思ったのだ。

どうすれば自分がやりやすいのか、効果的に動けるかを見つける「目」を持っていた。

そうしたことを考える柔軟性と対応力があったのだ。

「だから受かったんじゃないかな」と、勝手につなげて思ってしまった。


そう考えない人がだめだと言っているわけではない(自分もそんな考えを持ったことはなかった)。

考え方・やり方は、人それぞれ違うのだ。

彼は彼なりに、自分のやり方を見つけたというわけだ。

 

でも、納得感があったので、考え方をのお手本にさせてもらった。

彼は18才か19才ぐらいだったと思うが、お手本になる人の年齢は関係ない。

 

ではまた明日!