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東京駅周辺でのセミナーと目的地を通り過ぎるタクシー

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10月19日(日)

セミナー・懇親会の2日目。

今日は東京駅近辺

 

 

日中は曇りで、夜になって雨が落ちてきた。

 

昨日と同じで、午後はセミナーで夕方から後懇親会。

21:30ごろ終わって、23:00ごろにまた最寄駅から昨日と同じタクシー乗り場でタクシーに乗った。

乗ったのは、70歳をちょっとすぎたぐらいに見える運転手さんの車。


僕は、ここから毎回同じように目的地と道順を指示する。

すると、100%その通りに行って目的地に停まってくれる。

非常に単純なので、運転手さんが間違えたことは一度もなかった。

・・・今夜までは。

 

なぜか、今夜は目的地に近づいてもスピードを落とそうとしない

それどころか、目的地を通り過ぎ、さらに勝手に脇道に曲がって進んでいった。

 

・・・え?

 

僕は「もうここでいいですよ!」と急いでストップさせると

運転手さんは「あ、ああ、そうですか・・・」と、

今気づいたような、上の空の口ぶり。

さっき目的地を告げたら、「わかりました」とはっきり返事していたのに。

僕は、「いや、〇〇〇までって言ったでしょ?」と、呆れて言うと、

運転手さん「・・・」


もしかして、わかってなかった?

じゃあ、どこまで走るつもりだったのだろう・・・


すぐに清算して降りた。

もう6年ぐらい、この道順でタクシーに乗っているが、目的地を過ぎてさらに走ろうとしたのは、今回が初めてだった(走ろうとしたというか、実際に走ったのだが)。

 

簡単に「高齢の運転手は危ない」と言いたくはないが、昨今の様々なニュースを思い出せば、あまり油断もできないなと思った。


もし僕が居眠りしていたら、どこまで連れていかれたのだろう?

そして、その超過分の料金はどうなるの?(そこから帰ってくる必要もあるよな)

もう夏も終わっているのに、さらに涼しくなるような話だった・・・


帰ってからは、情報整理、メール整理等で、やはり就寝は1:30ごろだった。

 

ではまた明日!