9月14日(土)
ジョギングなし。
今日は人間ドックだ。
人間ドックは今日で5回目だが、ずっと同じところに行っている。
病院ではなく内科クリニックなのだが、CTスキャンや内視鏡検査などができるところだ。
※当記事の内容上どこのクリニックかは記載なし(笑)
朝から禁食で、クリニックに向かった。
ところで、昨日何気なくGoogle Mapでこのクリニックの口コミを初めて見た。
すると、ネガティブコメントがかなりあったのだった。
これは知らなかった・・・
例えば、
「大した診察もしないで薬を出された」
「先生は患者の話を聞かない」
「診断結果が間違っている(患者いわく)」
「受付の態度がすごく悪い」
などなど。
肯定的な意見としては
「先生はテキパキしている」
「上から目線ではなくフレンドリー」
「先生も看護師さんも親身」
「胃カメラ大腸カメラもあっという間に終わる」
などなど。
全体の印象では、肯定派が6割・否定派が4割といったところか。
つまり、否定派がけっこう多いと思う。
これはちょっとびっくりした。
僕がもしこれを先に見ていたら、このクリニックは選ばなかったかもしれない・・・
5年前に人間ドックを探していた時は、
- ウチからできるだけ近い
- 人間ドックができる
- わかりやすい内容、料金体系、相談しやすそう
などの観点で探したので、ネット検索の結果しか見ていなかった(と思う)。
僕は通常、歯医者などを探す時はGoogle Mapの口コミをけっこう参考にする。
もちろん、Google Mapの口コミに信憑性があるのか、どこまで正しいか、などはわからない。
それは承知の上だが、否定的なコメントが多いということ自体、注意する要因があるかもしれない、と思う。
でも・・・
この5年間(ドックのときだけだが)、僕はここの先生がダメだと思ったことはない。
確かに、早口で要件を一方的に言うし、けっこう断定的でもある。
人によってはそっけない、あるいは高圧的と感じる人もいるかもしれない。
しかし、こちらが突っ込めばちゃんと答えてくれるし(僕はかなり突っ込む方だと思う・笑)、その場しのぎの返事をするわけでもない。
必要なこととそうでないことを明確に示してくれるし、体のことも考えてくれる。
また、時間だけを気にして急いでいるとも思わない。
僕は、医師がダメだと思った時には、病院であろうが開業医であろうがダメだと感じる。
ダメだということ自体勝手な思い込みかもしれないが、敏感な方だと思う。
ムダに神経質と言ってもいいかもしれない(笑)
ただ、大して全体を見ずに近視眼的な対処法ばかり提案したり、こちらの生活ペースを無視したような医師は、嫌だ。
というか、自分の健康を考えたとき、そうした人の診察は怖いと思うのだ。
その結果、睡眠時無呼吸症候群や脂質異常観察の内科を転院することにしたのだから。
でもこの内科の先生は、そういう人ではないと思う。
そもそも5年前に人間ドックを探していた時、僕が胃カメラなどに恐れおののいて相談に行くと、先生が「ああ、大丈夫大丈夫」と言ってくれたのだ。
それで決めたのだ。
まあ、僕もその場の感情で決める単純な人間だと思う(笑)
もちろん、先生にとっては集患だったり、実際大雑把な人だったりするのかもしれないが、とにかく迷いなく背中を押してくれたことで、僕はここに決めたのだ。
こちらは、人間ドックの専門的なことなどわからない。
まずは、心理的に安心できるかどうかが大きかったのだ。
でも物事の見方はいくつもあるので、同じ先生を見ても嫌だと思う人はいるだろう。
このGoogle Mapのコメントは、その両極を表しているのかもしれない。
要するに、相性ということだろうか。
さて、話が長くなったので、人間ドックの様子はまた明日書こうかな(笑)
ではまた明日!