わかるLog

初級者のWordPressやサイト作りの困りごとを解決する「わかるWeb」が、感動ストーリーや日々のメッセージを綴ります。

人間ドック当日とビール



9月15日(日)

気温28℃、湿度86%、風3m。

まだまだ蒸し暑い中の、8.3km走だった。


*************************************

さて、以下は昨日(9月14日)の人間ドックの続き。

ドック当日はこんな感じだった。

 

いつもはだいたいベッドのある部屋で、内視鏡検査のためのドリンクを飲むのだが、

今日は他にも人間ドックの人がいるらしく、待合通路で簡易パーティションで仕切った一角だった(これまでにも何度かあった)。

こういうところが小規模クリニックなのかもしれない(他でやったことがないので想像だが)。

まあ、トイレも近くにあるし、特に支障はない。

 

 

ドリンクを飲むのに2~3時間近くかかるので、今回はノートブックPCを持ってきた(笑)

少しでも作業をしたかったのだ。

看護師さんに、近くのコンセントの使用許可をとり、ノートブックPCで作業した。

今まではスマホ作業だったので、PC作業は初めての試みだ。

というか、人間ドックの日にそんな事する人はあまりいないと思う(笑)


あるとき、先生が来てその電源をいじったので「あ、やっぱり電源を借りたのはまずかったかな?」と思った。

なにしろ、先生や看護師さんたちが行き来する通路に、持参した延長コードを這わせていたのだ(^_^;)

「あ、これ・・・」と僕が言うと、先生は

「全然いい、全然いい。抜けそうだったから

と言って、コードをしっかり入れ直してくれたのだった。


昨日の日記にも書いたが、このクリニックはGoogle Mapの口コミで賛否両論あった。

www.wakaru-log.com


僕は口コミを見ないでここを決めたのだが、先生を信頼している。

口コミには「先生は患者の話を聞かない」などの批判があったが、ざっくばらんではあるが、質問すればちゃんと答えてくれるし、こちらの不安や疑問にも耳を傾けてくれる。

僕は、この先生に不安はいだいていない。



ただ、今日は一つだけ不安なことがあった。

それは、初めて担当してくれた看護師さん(女性)だった。

見たところ40代。


出だしの体重測定の頃から、どうも彼女は焦っていて落ち着かず、こちら(受診者)の状態を見ていないのだ。

それは、周りの看護師さんの、彼女に対する態度にも現れていた。

他の看護師さんは、どこか彼女のことを不安げに見守っている。


気になったことはいくつもあった。

例えば、血管年齢計測のときには、手足につける器具を取り出したと思ったら、横になっている僕の腹の上に「ボン!」と放り置いてから、つけ始めた。

それなりに重さのある器具なので、びっくりしたし、あっけにとられた。

レントゲンのときには、装置がまだ僕の顎のところで固定されていないのに、そしてその状態を見ているのに

「じゃあそのまま動かないで!先生来ますねー!」

と撮影を進めようとしたり(結局先生が来て直してくれた)、


聴力検査では、受診者からスイッチが見えないようにしないといけないはずなのに、目の前ですぐに始めて音信のスイッチを押し続けた。

カチッカチッとオンオフしているのが、目の前で丸見え(笑)

これじゃあ、まったく聴力検査にならないよね?

気づいて僕が自分で目をそらしたが、看護師さんは最後まで、スイッチが受診者に見えていることに気づいていなかった・・・

 


CTスキャンが終わり、受診台でバンザイの体制のまま身動きの取れない状態なのに、

「あと、今日ちょっと確認したいんですが、前回から大きな疾病は・・・」と、こちらから見えないボードの紙を指して、いきなり聞いてきた。

いや、見えないし、これ今聞くことなの?


さすがに僕が彼女の言葉を遮って、「この状態じゃ答えられないです」と言ったら、

「ああ、そうですね、そうですね。待合室に戻ってからにしましょう」と、せかせかと言うのだった。

とにかく彼女は落ち着きがなく、注意力が散漫で、ただ形だけ先に進めようとしていた。

一言で言えば、まるっきりの素人?

これまでのあらゆる検診で、こんなことは初めてだった・・・


こちらにとっては、人間ドックの費用も安くはない。

ちゃんとした結果を得るためにも、落ち着いてしっかりやってほしい

器具を使っている場合には、下手すると小さな事故が起こるかもしれないとも感じた。

次回も担当になったら、最初からはっきり言おうと思う。

(こんなことも、口コミのマイナス面に影響しているのだろうか?)


一方で、先生が担当する胃カメラと大腸内視鏡検査は、いつものとおり手早く終わった。

非常に手際が良いと思う。

ちょっと痛かったりすると、声をかけてくれて気遣いもある。

だが、今日のような看護師さんを雇っているのは・・・


やがて13:30頃には終わっただろうか。

先生に聞くと、このあと食事をしてもアルコールを飲んでも構わないということなので、帰りにいつものようにビールと共に中華を食べた(笑)

 

 

朝から禁食だったので、いつもこの瞬間が、やっと「終わった」と思えるひとときだ。

やはり、胃と大腸カメラは何度やっても多少緊張するので、ほっとする瞬間だ。

検査の結果は、2週間後ぐらい。

とりあえず、今回も無事終わってよかった。


ではまた明日!