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FAX回線の終わりと一番早い夜明け

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6月13日(金)

ジョギング無し。

金曜日なので通常業務から先に進め、午後まで続けた。

 

そして、途中でFAX回線を外した!

・・・と、これだけでは何のことかわからないと思うが、ウチではコピー・FAX複合機を使っている。

FAXは固定回線の途中に挟んだかたちで、受話器を取らないと自動的に電話からFAXに切り替わる方式だ。

FAXのある家庭や小さなオフィスでは、一般的な方法だったと思う。

 

ところが、以前は業務に使っていたこのFAXという手段も、メールやオンラインの通信が普及・発達するにつれて、ここ10数年の間にどんどん使わなくなってきた

そもそも、受信側がプリントアウトすることが前提となるため、受信時にインクが切れていたり内容がかすれたりしたら、ちゃんとした通信・伝達手段になり得ない。

(印刷以外の受信方法もあるのかもしれないが、ウチは印刷だった)

 

 

ただ不思議なことに、業務で使われなくなってきたのに反して、ここ数年ダイレクトFAXが増えてきていて、要らないと返信しても返信しても、勝手に送りつけてくる。

どこかの企業だったり、コンサル、税理士などの売り込みだ。

以前東京商工会議所などに参加していたこともあったので、そういうところから名簿が流れているのかもしれない。


記憶では、ダイレクトFAXなんて15年ぐらい前に流行った営業手段だった気がするのだが、何故かウチには最近よく来るようになっ。


だが、そのたびに強制的に印刷されるので、紙とインクが無駄に消費されるだけだった。

だから、もうFAXはやめようと思ったのだ。


1年ぐらい前から、名刺にFAX番号は入れないようにしたし、他のパートナーの人にも意見を聞いてみた。

ある人は、6年ぐらい在籍している会社で、一度も使ったことがないと言っていた。

とっくに使わなくなったか、最初から導入していないオフィスもあるかもしれない。



ということで、今日、電話とモデムの間に挟まっていたFAXの線を外した!

ああ、気持ちいい!

これでうっとうしいダイレクトFAXから開放された。


一時期までは通信手段の一つだったので、「お疲れ様」という感じだった。

時代は変わっていくのだ。


ところで、今日明日あたりが、東京では一年で一番夜明けが早い日らしい。

あとはまた、遅くなっていくということだ。

明朝は走りたい。

 

ではまた明日!