5月24日(土)
ジョギングなし。
「お酒を飲むなら筋トレをしよう」という記事があった(笑)
酒が好きで、いつも飲みたいが、肥満が気になる。
さらに肥満だけではなく、中性脂肪や血糖値などの、健康診断の数値が悪化することが気になる。
だから、「酒を飲むために運動する」という考え方も悪くはないのだ。
そういう内容の記事だった。
確かに、酒を飲むだけの状態より、飲んで運動もするほうがいいだろう。
もちろん、飲んだ時に筋トレをするのではなく、酒気が抜けたときにやるのだが。
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(2023年)では、運動習慣のある20歳以上の男性は36.2%、女性は28.6%だったそうだ。
30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している人の割合だそうだ。
それが、男性36.2%、女性28.6%。
日常的・継続的に運動している人は多くはない、ということらしい。
そして、酒好きにお勧めなのは、有酸素運動よりも、無酸素運動つまり筋力トレーニングだそうだ。
その理由は、2つ。
1つは、筋肉の合成に関与する男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌が、飲酒によって抑制される。
もう1つは、飲酒によってストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが増加すること。
このコルチゾールは 、筋肉を分解する作用があるそうだ。
こうして筋肉が減ると、その分代謝も減るので、体重が増えやすくなるのだそうだ。
なるほど・・・
これも、生活習慣病につながる要因のひとつなのだろう。
有酸素運動はある程度ジョギングでカバーしているとすると、筋トレも併用したほうが良いかな。
もちろん、自分は健康フェチではないし、そのことに多くの時間を割けるわけではないが、必要なところからやってみるか。
何事もちょっとやってみる。
そして、効果がなさそうだったり継続が難しそうならやめる、でいいな。
何事も、やってみなければわからないのだ。
ではまた明日!