4月11日(金)
ジョギング無し。
走ろうかどうしようか迷ったが、今日は作業しようと早めに決めた。
9:30から歯科定期検診に行った。
3カ月に一度のメンテナンスだ。
いつもの通り歯周ポケットの深さを測ったり、磨き残しを調べたりして、歯科衛生士さんに「ほぼ完ぺきに磨けています」との評価をもらった。
いつものことだが嬉しい(笑)
そして「2%程度、部分的に若干の磨き残しがありますが、(当院で)ここまできれいに磨けている人はいませんよ」と言われた。
おお!それはすごい!
なんか賞品ください!
とは言わなかった(笑)
ただ、そんなこといっても、僕は以前は歯に関しては全く無頓着だった。
あまり一生懸命歯を磨いていなかったし、10年以上全く歯医者に行かない時期もあった(^_^;)
つまり、虫歯になって痛くならなければ行かず、「予防」という考え方も皆無だった。
それが8年ほど前のこと。
ある歯科で、歯科衛生士さんにちゃんとした磨き方を教わったのだ。
そして、それをやってみたら、次の治療のときに「よく磨けていますよ」と言われた。
そう言われてもちろん嬉しかったが、一番思ったのは
「ちゃんとやればきれいになるんじゃん」
ということだった。
いや、いい歳して、しかも当たり前なのだが(笑)
だからその後も続けた。
また、僕の歯は色がつきやすい性質らしい、と歯科医から言われていた。
たぶん、よく飲むコーヒーでも色がつきやすいのだ。
かといって、これも特に対策は講じていなかった。
ところが4年ほど前に、また別な歯科で(僕は歯医者ジプシーだった・笑)
「1日3回磨くと色が付きにくいんじゃないですか?」
と言われた。
その先生いわく、
「前の晩に歯を磨いていから朝磨くまでの間が7~8時間だとする。
そして、朝磨いてから晩に磨くまでの間が、15時間ぐらいでしょ?
だとすると、この15時間が長いので、その間に一度磨けば、汚れがつきにくくなるのではないでしょうか」
なるほど、ということで、昼にも歯磨きを始めてみた。
1日3回の磨きだ。
一般には当たり前なのかもしれないが、僕にとっては画期的なことだった(笑)
つまり、8年前から変わったのは、
- 歯科衛生士さんに教わった磨き方を行う
- 1日3回磨く
ということだ。
特に朝は、フロス、歯間ブラシ、歯ブラシ、ワンタフトブラシの4種類使う。
これも歯科衛生士さんの指導。
そして4年後の今。
「ここまできれいに磨けている人はいませんよ」
と言われるようになったのだ。
ほんの小さな事で、ごく当たり前のことなのだろうが、
自分には、他にも何かしら、こういうふうにおろそかにしていることがあるだろうと、今更ながら思った。
ジョギング習慣もそうだが、一つ一つを大事に続けることは非常に大切なことで、
その後を大きく変えることがあるのだな、と改めて実感した日だった。
ではまた明日!