
12月3日(水)
今朝は走るつもりだったが、昨夜いろいろトラブルがあり、どうしようか迷った。
とはいえ、いったんはウェアに着替えて外で準備運動までしたのだが、やはり思い直して中止にした。
作業も相当遅れていることだし、ここはしばらく我慢しよう。
そして、そのままの意識でさっそく作業開始。
ひたすら普段の業務や動画の編集に打ち込む。
今、動画編集で昭和30年代の日本映画のエピソードを編集しているので、そうした画像を集める。
いつもそうだが、編集しているうちにだんだんとその時代、その世界に入っていく。
昭和33年の映画の観客動員数は、11億2,700万人!
日本の映画史上の最高記録だそうだ。
もちろん、今よりも格段にすごい。
まだテレビが普及しかけていた時代。
当時は、映画のプログラムが週に2回変わっていたというのだから、まさに映画の大量生産時代だ。
その結果、粗悪乱造とは言わないまでも、撮影現場は相当な負担がかかっただろうし、連日の徹夜だっただろうし、じっくり作っているとはとてもいいがたい状況だったに違いない。
しかしやがて、映画産業はテレビに娯楽の座を取って代わられる。
それは、あっという間だったようだ。
いつの時代も、流れが変わるのは一瞬だ。
変化を迎えたとき、無意味に古いものに固執していると、商売も生活も行き詰まってしまうかもしれない。
生命が進化を続け、環境に適応した種が生き残るように、人も変化に対応していかなければならないだろう。
それにしても、量産体制の時代の映画には、活気がある。
たとえ粗造りだとしても、パワーが違うように感じる。
当時の制作者や俳優の多くは他界してしまっただろうが、映画はいつまでも残るだろう。
ではまた明日!