9月29日(日)
ジョギングなし。
気温は下がっているが、やはり湿度はそこそこある。
寝ているときは、エアコンをつけたり消したり。
たまにうっすら起きて、寒いと消す。
終日、台本準備と、新チャンネル用の動画作りを進めた。
新チャンネルの動画では、自分のナレーションではなく、AI音声を使う予定だ。
原稿をAIが読み上げるやつだ。
昨今では、AIも進化してきて、かなり人間の声に近くなっている。
AIでナレーションができれば、自分の肉声をいろいろなチャンネルで使う必要がなく(演出的、戦略的な意味を含めて)、また、周囲の環境で録音できないなどの収録時のトラブルもない。
いつでもどこでも、台本さえあればナレーションが生成できてしまう。
そして、文字を書き直せば、無限にやり直しができる。
ただ、AI音声はイントネーションやテンポなどの修正が必要だ。
特に日本語だからなのかもしれないが、一度の読み上げで、人間が喋るような抑揚にならないのだ。
ちょっと変な発音になったりする。
だから、一旦できたものを少しずつ修正して、人間のしゃべりに近づけていく必要がある。
もちろん、「多少変なイントネーションでも伝わればいいや」と思えば、それでも良い。
そういう方針なら、大した修正は必要ない。
それは、制作者の判断だ。
実際、明らかにAI音声だとわかる動画はいっぱいある。
むしろそのほうが多いかもしれない。
作業していて思ったのは、AI音声の調整をすることで、自分の肉声ナレーションの改善点がわかってきた気がする。
「ああ、そうか、こんなふうに強弱をつけたり高低をつけたりすると、感情的に聞こえるんだな」とか。
自分の声を聞いているだけではわからないことが、わかってきた気がする。
これはちょっとした発見だ。
自分としてはAI音声は新たな試みなので、色々と試してみたい。
ではまた明日!