11月1日(金)
90%、13℃。
今朝もウォーキング&ジョギングを5.3km行った。
まだ肺がゼイゼイ言うが、気持ちいい。
最後の2kmぐらいは体も温まって苦しさも消え、ちょっとハイな状態になった(笑)
ところで、先日車に傷をつけられた件で、まだ修理の見積もりは来ていないが、人感センサーや防犯カメラを新しくしよう思って手配している。
(イメージ)
今つけているセンサーは、ホームセンターで買ってきた8,000円ぐらいの安いやつで、自分で雨どいに括り付けている。
しかし、何年も放置しているので、センサーライトはしばしばつかないし、カメラ映像は再生できないという状況だ。
既に、某大手セキュリティ会社に来てもらって、現場を見てもらい、その場で見積もりを出してもらった。
すると、ざっくりだが、防犯カメラが40万、人感センサーライトが10万ぐらいだった。
壁に穴をあけて配線を通し、室内には録画のためのハードディスクを設置する。
全て買取で、この値段だ。
機器のトラブルなどのためのメンテナンス契約は、別途月1,500円(年間18,000円)。
そして、カメラの画角は90℃だという。
90℃というと、今のカメラより狭いのではないか?
それだけの装備で50万・・・
たいそうな工事はするのだが・・・
単に防犯カメラとセンサーライトの買い取りだけなので、侵入者が来た時に警備の人が駆け付けるわけではない。
もしそのようなサービスを依頼したら、もっとかかるということだ。
これははっきり言って・・・
コスパが悪い。
そして、こちらが想像する機能の要件を満たしていない。
ずばり、今のホームセンターのセンサーと、さほど機能が変わらないことになる。
夜間を含めて常時撮影する、という点は違うが。
並行して、もうひとつ防犯カメラ取付業者ともやり取りをしていた。
こっちは、カメラの機種はわからないが(写真は見た)、持ってきて取り付けてもらうというものだ。
壁に穴はあけず、電源は専用の太陽光パネルを使うという。
カメラ・センサーライト一式、取付工事を含め、58,000円程度だ。
検討の結果、この業者さんに頼むことにした。
カメラとセンサーは、人が通ったら作動する仕様だが、それは今つけているものと同じだ。
セキュリティ会社の見積もりに比べて、約9分の一。
もちろん、安いから良いとは言い切れないが、いくら何でも違いが大きい。
後者なら壁に穴をあけないし、いざとなったら取り換えればいいと思った。
というわけで、さっそく取付業者に工事日を予約。
一方、大手セキュリティ会社にはメールを送り、下見と見積りに対してのお礼を述べるとともに、今回は断りを入れた。
すると・・・
わずか数分で、セキュリティ会社の担当者から僕の携帯に電話がかかってきた。
うわー・・・
これはたまらん。
僕は電話に出なかった。
もう断っているのだ。
見積もりが出てから実施を検討することは、事前に再三確認したし。
検討した結果、断ったのだ。
電話に出ないでいると、今度はメールが来て、「お力になれませんでした」という謝罪と共に、「どうして検討に至らなかったか」の返事が欲しいという。
これはしつこい。
まあ、会社でそういう営業のルールになっているのだろう。
訪問しての下見・見積もりの場合、このぐらい当たり前なのだろうか?
無視してもよかったが、改めて断った理由を丁寧に書いた。
そして、本件についてのメールはこれが最後だと付け加えた。
会社のためにしっかり調査するのは、社員に課せられた任務だろう。
でも言えるのは、やり方によってはまた相談しようという気をなくさせているということだ。
また相談したら、きっとしつこく営業される、と思う。
どうしたって、そう「思わされてしまう」のだ。
まあ、会社としては、そんな風に思う客は要らないということかな。
一般に、顧客のことを考えるなら、執拗なアフターフォロー営業は逆効果だと思う。
(アフターというか、まだ契約もしていないのだが・・・)
会社の上司、または営業企画(?)の人は、少し意識したらどうだろうと、自営業者の僕は勝手に思ったのだった。
ではまた明日!